株式会社Awarefyと、同社が運営する「こころの総合研究所」は、「認知行動療法の認知度調査(2026年5月)」の分析結果を公表しました。
日本在住の約950名を対象に、メンタル不調時の相談先と、その後の行動を調べました。
最初にAIチャットへ相談した人の11.8%が、最終的に医療機関を受診していました。
一方で、「何もしなかった」人の64.8%は、最後まで支援先につながっていませんでした。
記事の概要
株式会社Awarefyと「こころの総合研究所」は、日本在住の約950名を対象にした「認知行動療法の認知度調査(2026年5月)」の続編分析を公表しました。
調査では、メンタルケアの相談先として「家族・友人・同僚や上司など身近な人」の利用経験が56.4%で最多でした。
AIチャットは利用経験が41.1%で第2位となり、「次に相談したい」先では23.4%で最多でした。
過去1年間にメンタル不調を感じた669名では、最初の対処として身近な人への相談が27.7%、何もしなかった人が21.2%、AIチャットへの相談が13.9%でした。
最初にAIチャットへ相談した人のうち、50.5%はAIで完結し、20.4%は身近な人へ相談し、11.8%は最終的に医療機関を受診していました。
不調を感じた人全体の医療機関への到達率は15.1%で、最初に何もしなかった人では11.3%でした。
現在メンタルヘルスの治療や専門的支援を受けている132名のうち、55.3%がAIをメンタルケア目的で利用した経験がありました。
一方、最初に「何もしなかった」142名の64.8%は、最終的にも何の対処にもつながっていませんでした。
記事のポイント
- AIは主要な相談先: AIチャットへの相談経験は41.1%で、今後相談したい先では23.4%となり、主要な相談先になっています。
- AI相談後の行動: 最初にAIへ相談した人の11.8%が医療機関を受診し、20.4%は家族や友人など身近な人に相談していました。
- 専門支援との併用: 現在専門的支援を受ける人の55.3%がAIも利用しており、AIと専門的ケアの併用が示されています。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Awarefyのプレスリリース(2026年7月30日 16時12分)「AIに相談すると、受診しなくなる」は本当か…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000057374.html