FlashLabs、DeepSeek新モデルをOrcaRouterで提供開始

FlashLabsは9月10日、AI推論ゲートウェイ「OrcaRouter」でDeepSeekの新モデル「DeepSeek-V4.1-Flash」の提供を始めました。
同モデルは最大100万トークンの長文と画像入力に対応し、1回の応答で最大38万4000トークンを生成できます。
入力料金はオフピーク時で100万トークンあたり0.15米ドルからで、OpenAI互換APIなど3形式で利用できます。

記事の概要

FlashLabsは、Continuum AIが開発したOrcaRouterで「DeepSeek-V4.1-Flash」を提供開始しました。
DeepSeekは同モデルを2026年9月10日、米国時間に公開しました。
最大100万トークンのコンテキストと、最大38万4000トークンの出力に対応しています。
入力はテキストと画像に対応し、出力はテキストです。
チャット形式、Responses API、Anthropic互換APIの3形式を利用できます。
ツール呼び出し、決まった形式での出力、コードの穴埋め生成にも対応しています。
オフピーク時の料金は、入力が100万トークンあたり0.15米ドル、出力が0.60米ドルです。
OrcaRouterでは既存アプリケーションのモデルIDを差し替えるだけで利用でき、モデル自動選択の対象にも加わります。

記事のポイント

  1. 長文と画像を一体処理: 最大100万トークンの入力と画像を扱え、長文資料の分析や画像を含む業務処理に対応できます。
  2. 3形式のAPIに対応: チャット、Responses API、Anthropic互換APIを利用でき、既存アプリはモデルIDの変更で導入できます。
  3. 従量料金を明示: オフピーク時は入力0.15米ドル、出力0.60米ドルで、キャッシュ入力は0.003米ドルです。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: 長文資料と画像を扱う業務では、既存アプリの構成を大きく変えずに新モデルを試せるため、複数モデルの使い分けや移行コストを見直す契機になりそうです。
  • AIアプリ開発者: 3形式のAPIや自動ルーティングにより、モデル更新時の接続方式変更は抑えられそうです。一方で、出力品質やピーク時料金を含む切り替え条件の検証が求められます。
  • AI基盤サービス提供者: 新モデルの公開と同日に低い従量料金で取り込む動きは、モデル数だけでなく、更新の速さや価格の透明性、既存環境への接続しやすさが競争軸になる可能性を示します。

このニュースの背景

DeepSeekは従来のテキスト向けモデルと画像対応の実験版を終了し、長文と画像を扱える新モデルへ一本化しました。
新モデルは最大100万トークンの入力と最大38万4000トークンの出力に対応し、ツール呼び出しや決まった形式での出力も利用できます。
OrcaRouterはモデルIDの変更で導入できる単一のゲートウェイとして、新モデルを公開と同日にカタログへ追加しました。
オフピーク時の入力料金は100万トークンあたり0.15米ドルで、複数のAPI形式と自動モデル選択にも対応しています。

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OrcaRouter、DeepSeekの新モデル「DeepSeek-V4.1-Flash」の提供を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000138449.html

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