ライフシフトは、介護・医療・障害福祉の事業所向け業務AIアプリ「神マナ」の開発ロードマップを公開しました。
公式LINEで受けた要望とアプリ更新記録を突き合わせ、要望が反映されるまでの時間も示しています。
2026年8月19日は、届いた6件すべてを同日中に反映し、最短26分で更新しました。
翌8月20日には、要望から17分で事業所の取り違え防止機能を反映しました。
記事の概要
神マナは、カイポケを置き換えずにAI機能を追加できる業務アプリです。
経過記録の参照、ケアプランやアセスメントの転記、介護保険証の読み取りなどに対応します。
2026年8月19日は、訪問看護や居宅介護支援事業所から届いた6件の要望を同日中に反映しました。
GAFの記録固定や1時間を超える会議の録音など、介護・医療現場の具体的な業務にも対応しました。
直近30日では556回、1日平均18.5回のアプリ更新を実施し、最多日は53回でした。
同社は、代表自身が顧客の現場に入りながら開発するForward Deployed Engineer(FDE)型の体制を採用しています。
カイポケの公式機能・公認製品ではなく、ライフシフトとの間に資本関係や業務提携契約はありません。
記事のポイント
- 現場要望を即日反映: 公式LINEで受けた要望を開発担当へ直接つなぎ、介護・医療事業所の業務に合わせて更新しています。
- 30日で556回更新: 2026年7月21日から8月19日までに556回更新し、前年同期の169回に対して約7.2倍となりました。
- カイポケを継続利用: 既存のカイポケを置き換えず、AIが作成した記録や帳票をカイポケへ転記する構成です。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 既存のカイポケを置き換えずに使えるため、移行負担を抑えたAI導入を検討しやすくなります。一方、頻繁な更新が現場の運用に合うか、確認体制も見極める必要があります。
- 同業のサービス提供者: 顧客要望を直接開発へつなぐ体制と更新速度が示されたことで、機能数だけでなく、要望への対応時間や現場への適応力も比較軸になる可能性があります。
- 介護・医療事業者: AI導入の評価が、ソフトを導入したかどうかから、入力や転記にかかる時間をどれだけ減らせたかへ移る可能性があります。既存業務との接続性が選定で重視されそうです。
このニュースの背景
介護労働安定センターの調査では、ケア記録やケアプランの入力・保存・転記機能を日常利用する事業所は75.4%に達しています。
一方、業務負担の軽減効果を感じている割合は、昼間で49.4%、夜間で44.6%にとどまっています。
既存の介護ソフトを使い続けながら、入力や転記の作業をAIで補う余地が残っている状況です。
神マナは代表自身が現場に入り、要望を開発へ直接つなぐFDE型の体制を採用しており、直近30日で556回の更新を実施しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ライフシフトのプレスリリース(2026年8月20日 17時00分)「カイポケ連携AIなら神マナ」。朝に言われたこ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000119162.html