K.S.ロジャースは、川崎重工業の総務本部で生成AIを活用した定型業務の自動化支援を実施しました。
現場にエンジニアが訪問するFDEの手法で業務フローを確認し、複数部署の計7テーマを対象に自動化プロセスを構築しました。
人による最終確認を残しながら、毎月発生する繰り返し作業の効率化と、担当者が自走できる運用体制の整備を進めました。
記事の概要
今回の支援は、川崎重工業が全社で進めるDX戦略の一環として、総務本部の定型業務を対象に実施しました。
K.S.ロジャースは、AX支援サービス「OpeZero」を通じて生成AIの活用を支援しました。
FDE(Forward Deployed Engineer)が川崎重工業の現場を訪問し、担当者との対話を通じて業務フローを整理しました。
文章作成や情報整理など、生成AIが適用しやすい業務領域を特定し、既存フローに組み込む自動化プロセスを設計しました。
さらに、生成AIを日常業務で運用するためのマニュアルを整備し、担当者が継続的に運用・改善できる体制を整えました。
複数部署にまたがる計7テーマで自動化を実施し、定型作業の時間削減につなげました。
自動化後も人による最終確認を残し、業務品質を維持しながら担当者の負荷軽減を図りました。
今後は総務本部内で対象業務を段階的に広げ、他部署への展開に向けた基盤づくりを進めます。
記事のポイント
- 現場訪問で業務を整理: FDEが担当者と対話し、総務本部の業務実態を把握して自動化対象を特定しました。
- 7テーマを自動化: 文章作成や情報整理などを中心に、複数部署の定型業務で自動化プロセスを構築しました。
- 自走運用を支援: 運用マニュアルを整備し、人による最終確認を残しながら継続的な改善を可能にしました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AI導入を検討する企業は、ツール選定だけでなく、現場の業務整理、最終確認、運用マニュアルまで含めた定着設計を初期段階で評価する必要がありそうです。
- AI導入支援会社: AI導入支援会社には、オンラインで機能を提供するだけでなく、顧客の現場に入り込み、業務ごとの適用範囲を見極めて改善を続ける支援力が求められそうです。
- 大企業の業務改革担当: 大企業の業務改革担当者は、単一部署の実証で終わらせず、複数部署の定型業務をテーマ単位で整理し、他部署へ横展開できる運用モデルを早期に設計することになりそうです。
このニュースの背景
川崎重工業では、全社DX戦略のもとで各部門の業務変革とデジタル活用を進めていました。
総務本部では、毎月繰り返す定型作業の効率化が求められる一方、日常業務に追われ、生成AIをどこから適用するか具体化しにくい状況がありました。
そこで、現場の業務フローを把握し、総務本部の業務特性に即した活用方法を形にする支援が必要になりました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
K.S.ロジャース株式会社のプレスリリース(2026年8月19日 13時00分)K.S.ロジャース株式会社、川崎重工業総…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000040108.html