ジャスミンシステムは8月、カナダのAiDANT製品の日本国内販売を始めます。
医療・介護施設向けに、転倒検知や離床検知を行うエッジAIカメラの導入支援も提供します。
カメラ上で映像を処理し、外部クラウドへ送らずにリアルタイム判定できる点が特徴です。
転倒検知からスマートフォン通知まで数秒、初期対応までの時間を平均3分に短縮した実績があります。
記事の概要
ジャスミンシステムは、AiDANT Intelligent Technology Inc.の日本国内第1号となる公式販売VARパートナーになりました。
先行して販売する製品には、転倒検知の「AiDANT Care」と、ArUcoマーカーを読み取って管理する「AiDANT Markers」があります。
両製品は対応するネットワークカメラにインストールして動作するエッジAIアプリケーションです。
現在は、Axis社製品など特定のネットワークカメラに対応しています。
AiDANT Careはサーバーレスで動作し、カメラ単体で転倒や離床をリアルタイムに判定します。
赤外線によるナイトモードにも対応し、可視光のない環境でも患者や利用者を見守れます。
ジャスミンシステムは、要件定義やネットワーク設計、施工、保守までを一貫して支援します。
介護現場では、厚生労働省の「生産性向上推進体制加算」の対象機器として活用できます。
記事のポイント
- カメラ上で転倒を判定: AiDANT Careは対応カメラにインストールし、外部クラウドへ映像を送らず判定します。
- 通知と運用を一元化: スマートフォンやスピーカーへの通知連携に加え、複数拠点の稼働状況も管理できます。
- 医療・介護以外にも展開: 工場や物流拠点では、熱中症による意識消失や作業員の転倒検知にも応用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する施設: 医療・介護施設は、既存の離床センサーを一括置換するのではなく、対応カメラや通知先を確認しながら、夜間の巡回負担と初期対応時間を測る段階導入を検討しやすくなります。
- 同業のSIer: 競争軸はAIの検知性能だけでなく、カメラ・ネットワーク・通知機器を現場運用へ組み込む力に移る可能性があります。導入後の保守まで含む提案が求められそうです。
- 工場・物流拠点: 転倒検知を介護用途に限らず、熱中症による意識消失や作業員の事故を早期に把握する安全対策として評価できます。クラウドへ映像を送らない構成も選定材料になりそうです。
このニュースの背景
看護・介護現場では人手不足が深刻化し、夜間の見守りや巡回負担の軽減が課題になっています。
従来の離床センサーやベッドサイドマットには、体動による誤検知や電池切れ、ベッド周辺に検知範囲が限られる課題があります。
AiDANT Careは対応するネットワークカメラ上で映像を処理し、外部クラウドへ送らずに転倒・離床を判定する構成です。
介護現場では「生産性向上推進体制加算」の対象機器として活用できる点も、導入検討の背景になります。
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株式会社ジャスミンシステムのプレスリリース(2026年8月19日 11時10分)AiDANT製品の国内販売を開始 ― ジ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000188625.html