セーフィーは、クラウドカメラの映像からクマを自動検知する「AI-App クマ検知」を、2026年9月1日に提供開始します。
検知時は管理者へのメール通知に加え、社内チャットや警戒灯、電光掲示板などとの連動にも対応します。
自治体や学校、建設現場、インフラ施設、商業施設などで、クマ出没時の初動対応を支援します。
記事の概要
本サービスは、セーフィーの既設カメラで利用でき、導入時の手間や時間を抑えられます。
独自のAIがカメラ映像からクマを検知し、夜間撮影に対応するカメラと組み合わせれば昼夜を問わず検知できます。
クマの検知直後には、管理者へのメール通知とWebhookによる外部システムへの通知が可能です。
通知先には社内チャットのほか、警戒アラート灯や電光掲示板などを設定できます。
検知データはクラウド上の一覧で管理でき、現場状況の確認や意思決定に活用できます。
本サービスは、開発者向けプラットフォーム「Safie AI Studio」上で動物検知AI技術を用いて開発されました。
セーフィーは2025年1月から約1年間、NEDOの事業を通じて映像AIソリューションの開発に取り組んできました。
同社によると、本年のクマ出没情報は6,000件を超え、令和6年および7年の同時期と比べて倍増しています。
記事のポイント
- 既設カメラで利用可能: セーフィーの既設カメラを活用でき、自治体や事業者は新たなカメラ設置の負担を抑えて導入できます。
- 外部設備と連動: メールやWebhookでの通知に対応し、社内チャット、警戒灯、電光掲示板などと連動できます。
- 多様な現場に対応: 学校や住宅街、商業施設、建設現場、高速道路、山間部の発電所などで活用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する自治体: 既設カメラを生かして検知から警告までの運用を設計できるため、通報を待つ体制から、学校や公共施設ごとの初動手順を見直す必要が出てきます。
- 現場を持つ事業者: 建設・インフラ・商業施設の担当者は、メール通知だけでなく警戒灯や掲示板との連動を含め、夜間を含む安全確保の判断基準を整えることが求められそうです。
- 映像AIサービス提供者: 既設設備と外部機器をつなぎ、検知後の意思決定まで支援する構成が示されたことで、検知精度だけでなく現場運用への組み込みやすさが競争軸になる可能性があります。
このニュースの背景
クマの出没情報は6,000件を超え、令和6年および7年の同時期と比べて倍増しています。
従来の対策は目撃者からの通報に依拠しており、通報時にはクマが移動していることや、夜間・山間部で発見が遅れることが課題でした。
クマの出没は例年秋季にピークを迎える傾向があり、自治体や事業者には即時性のある対策が求められています。
セーフィーは2025年1月から約1年間、NEDOの事業を通じて映像AIソリューションの開発に取り組んできました。
関連するニュース
- カシムラがAIでクマなどを識別し、スマホへ通知するクラウドサービスを提供開始しました
- セーフィーが建設・製造現場の危険行動を検知するAIソリューションを本格提供します
- セーフィーが映像と生成AIで異常検知や録画検索を行う現場AX機能の提供を始めます。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
セーフィー株式会社のプレスリリース(2026年8月19日 10時00分)セーフィー、クマの出没を即時に通知「AI-App…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000371.000017641.html