株式会社Elixとオーストリアのウィーン大学は、AI技術を活用した創薬に関する共同研究契約を締結しました。
Elixの計算化学・AI分子生成技術と、ウィーン大学研究グループのNMRによる構造解析を組み合わせます。
天然変性タンパク質や、エピジェネティック制御・がんに関わる標的に対する新規化合物の設計を目指します。
記事の概要
株式会社ElixとUniversity of Vienna(ウィーン大学)は、AI技術を活用した創薬に関する共同研究契約を締結しました。
共同研究では、Elixが持つ計算化学的手法とAIによる分子生成技術を活用します。
ウィーン大学のJulien Orts准教授が率いる研究グループは、NMR分光法を用いた構造生物学を専門としています。
同研究グループは、タンパク質のコンフォメーション変化や、シグナル伝達におけるアロステリック制御を研究しています。
INPHARMAやNMR²などの手法に加え、0.1 Å精度のeNOE距離測定を用いてタンパク質構造を解析しています。
今回の研究では、AIによる分子生成と、NMRで検証された分子間相互作用の知見を組み合わせます。
天然変性タンパク質(IDPs)や、エピジェネティック制御およびがんに関与するタンパク質を対象に、新規化合物の設計・創出を目指します。
記事のポイント
- ElixのAI創薬基盤: Elixは、化合物プロファイルの予測モデル構築や構造生成に対応するAI創薬プラットフォームを提供しています。
- ウィーン大学の研究: Julien Orts准教授の研究グループは、NMRで生体高分子の構造や動態、相互作用を原子レベルで研究しています。
- 難標的への応用: AIの予測と実験データを統合し、従来は標的化が難しいタンパク質向け化合物の創出を目指します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Elixのプレスリリース(2026年7月29日 10時00分)AI創薬企業Elixとウィーン大学、AI技術を活用…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000027687.html