Salesforceが全世界865人のCFOを対象に調査しました。
AIを活用するCFOの90%が、複数のビジネスメリットを得ています。
2026~2027年は、予測精度や業務効率、コンプライアンスなどが優先事項となっています。
記事の概要
調査レポート「Salesforce CFO Priorities Report」によると、CFOのほぼ4分の3が2025年以降に役割が拡大したと回答しました。
財務責任者の約半数は、自社のAI戦略における主要な意思決定者を務めています。
CFOは自律型AIエージェントを活用し、業務の高速化、生産性向上、コスト削減を進めています。
2026~2027年の優先事項トップ5は、予測精度、業務効率、コンプライアンス、データ精度、エージェント型AIの利用拡大です。
財務責任者の71%は、前年よりも多様な販売チャネルを活用しています。
約3分の2は、複数の収益モデルやハイブリッドなシナリオにわたって取引を追跡しています。
従量課金型製品を増やす意向を示した財務責任者は87%に達しています。
記事のポイント
- CFOの役割が拡大: CFOのほぼ4分の3が、2025年以降に自身の役割が拡大したと回答しています。
- AI投資の判断を担う: 財務責任者の約半数がAI戦略の主要な意思決定者で、ROI評価も求められています。
- 収益モデルが複雑化: 87%が従量課金型製品を増やす意向を示し、販売チャネルと取引管理も複雑化しています。
このニュースがもたらす影響
- CFO・財務部門: AI投資では導入効果だけでなく、予測精度やデータ精度、コンプライアンスまで含めた評価指標を設け、拡張の可否を判断する必要が高まりそうです。
- 事業会社: 販売チャネルや従量課金型の収益モデルを増やす企業では、取引・業績・営業報酬を横断して把握できるデータ基盤の整備が優先課題になりそうです。
- AIサービス提供者: CFOがAI戦略の主要な意思決定者となるなか、業務効率やコスト削減の訴求に加え、ROIやガバナンスを説明できる提案が求められそうです。
このニュースの背景
Salesforceは全世界865人のCFOを対象に、AI活用や財務部門の優先事項を調査しました。
CFOの役割は財務管理にとどまらず、AI戦略、収益モデル、販売チャネル、コンプライアンスへの対応まで広がっています。
販売チャネルや収益モデルが多様化し、経費管理や投資利益率の追跡が複雑になっています。
こうした状況を踏まえ、2026~2027年は予測精度、業務効率、コンプライアンス、データ精度、エージェント型AIの利用拡大が優先事項となっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
AIの発展、新たな技術スタックへの投資、収益チャネルの増加、コンプライアンス要件の進化、そして販売戦略の拡大に伴い、最高…
https://japan.zdnet.com/article/35253589/