デル・テクノロジーズは、「中堅中小企業向けIT投資動向調査2026」の結果を発表しました。
生成AIへの投資が初めて最重要投資分野となり、100万円以上を予定する企業は68.1%に達しました。
一方で、セキュリティやインフラ再構築などへの投資も課題となっています。
記事の概要
同調査は、日本の中堅・中小企業のIT担当者を対象に、2017年から継続して実施されています。
2026年版では、生成AIの普及やメモリー・SSD価格の高騰、Windows 11移行などを分析しました。
AI・生成AIは初めて投資対象のトップとなり、100万円以上の投資を予定する企業は68.1%でした。
IT基盤はオンプレミス中心が51.8%、ハイブリッド環境が23.6%で、約75%が自社設備を軸に運用しています。
PC投資では、予定通り更新が44.0%、前倒しして更新が22.4%となり、約66%が更新を継続または加速しています。
業績が好調と回答した企業は41%で、IT予算を増額する企業も35.6%と、コロナ禍以降で最も高い水準でした。
直近半年にセキュリティ事故を経験した企業は16.2%で、ランサムウェア対策では復旧に自信がある企業が約4割にとどまりました。
デル・テクノロジーズは、AI投資の標準化やモダンインフラ、セキュリティ対策の高度化などを2026年の主要トレンドと総括しています。
記事のポイント
- AI投資が最優先: 生成AIが初めて投資対象のトップとなり、100万円以上を予定する企業は68.1%に達しています。
- 自社設備を継続: オンプレミス中心とハイブリッド環境を合わせ、約75%の企業が自社設備を軸に運用しています。
- 復旧体制に課題: 直近半年の事故経験は16.2%で、ランサムウェアから確実に復旧できる自信は約4割にとどまります。
このニュースがもたらす影響
- AI導入を検討する企業: 生成AIへの投資予定が100万円以上に広がったことから、PoC単位ではなく、既存業務への定着や運用人材まで含む投資計画を作る段階に入ったと考えられます。
- AIサービス提供者: 約75%が自社設備を軸にしているため、AIサービス提供者はクラウド前提だけでなく、オンプレミスやハイブリッドで導入・運用できる構成を示せるかが選定条件になりそうです。
- 中堅中小の経営層: 事故経験が16.2%に達し、復旧に自信がある企業が約4割にとどまる状況を踏まえ、AI投資では導入費だけでなく復旧体制までITロードマップに組み込む必要がありそうです。
このニュースの背景
本調査は、日本の中堅・中小企業のIT担当者を対象に2017年から継続して実施されています。
2026年版では、生成AIの普及に加え、メモリー・SSD価格の高騰やWindows 11移行、仮想化基盤の見直しが投資判断に与える影響を扱っています。
生成AIが初めて投資対象のトップとなる一方、企業のIT基盤はオンプレミス中心とハイブリッド環境が合わせて約75%を占めています。
セキュリティ事故を直近半年に経験した企業は16.2%で、ランサムウェアからの復旧に自信がある企業は約4割にとどまっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
デル・テクノロジーズは、日本の中堅・中小企業のIT担当者を対象に実施した「中堅中小企業向けIT投資動向調査2026」の結…
https://japan.zdnet.com/article/35251801/