ピアニストの演奏に込める感情と作曲者の意図を顔の表情から比較し、独自の演奏表現を分析した興味深い研究です。
音楽の魅力に迫る一歩となるかもしれません。
記事の概要
国士舘大学の研究者らが、ピアニストの演奏中の顔の表情から感情を分析する手法を提案しました。
顔の表情と楽譜から読み取れる作曲者の感情を比較し、その差を考察することも行いました。
具体的には、顔の表情分析AIを使用して喜び、悲しみ、怒り、驚きの4つの感情を識別し、評価を行いました。
また、発想標語と呼ばれる音楽用語を使用して演奏表現を指示することも行いました。
研究の結果、多くのピアニストが楽譜の指示に基づいた演奏をしているが、個々のピアニストによって独自の演奏表現が見られることもわかりました。
心に響く音楽は、楽譜の指示だけでなく、作曲者の意図やピアニスト自身の感情を加えた演奏によって実現されるということです。
記事のポイント
- ピアニストの演奏には、顔の表情が大きく関与しており、AIを使用して顔の表情から感情を推定する手法が提案されている。
- 演奏者の表情と楽譜の指示との比較を行うことで、演奏者が作曲者が込めた感情をどのように表現しているかを分析することができる。
- ピアニストによっては、楽譜の指示と異なる独自の演奏表現が見られることがあり、これは演奏者がより心に響く音楽を奏でるために意図的に行っている可能性がある。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
国士舘大学に所属する研究者らは、ピアニストが演奏にどのような感情を込めているかを演奏中の顔の表情から分析する手法を提案し…
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/21/news053.html