「AI導入は進む一方、リスク管理の整備は遅れている」というKPMGの調査結果。
セキュリティ責任者の配置や役割分担の明確化が重要だと指摘されている。
AIの導入には組織やルールの整備も不可欠。
今後の整備が求められる状況であり、セキュリティ対策やAI活用に関する知見を持つ人材の育成も重要だと言えます。
記事の概要
KPMGコンサルティングが発表した「KPMGサイバーセキュリティサーベイ2023」によると、企業の約70%がAI導入を計画している一方で、AIリスク管理の整備が遅れていることが明らかになった。
調査では、10社に1社が過去1年間にサイバー攻撃を受けており、リスクの理解と対策の重要性が強調された。
海外子会社のセキュリティ対策については、海外にセキュリティ責任者を配置し、レポーティングなどを明示化することが提案された。
また、企業の約70%が最高情報セキュリティ責任者やサイバーセキュリティ責任者を設置しており、セキュリティ管理態勢は一定の進展が見られたが、人材不足が課題となっている。
海外子会社のセキュリティ状況の把握や制御システムのセキュリティ、AI導入に関するリスク管理も課題とされており、今後の整備が求められている。
記事のポイント
- サイバー攻撃の実態: 10社に1社が過去1年間にサイバー攻撃を受けており、リスクの理解と現状把握が重要であることが明確にされました。
- セキュリティ管理態勢の不足: 68.2%の企業がサイバーセキュリティ予算が不足しており、88.8%の企業がサイバーセキュリティ人材が不足していることが明らかになりました。
- AI導入の計画とリスク管理の整備: 71.4%の企業がAI導入を計画しているが、AIリスクに対応する組織やルール化がまだ整備されていないことが分かりました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
KPMGコンサルティングは、6回目となる「KPMGサイバーセキュリティサーベイ2023」を発表した。今回の調査は海外子会…
https://japan.zdnet.com/article/35215724/