JAPAN AI株式会社は11月6日、AI顧客対応サービス「JAPAN AI CX」の提供を始めました。
AIとの対話で顧客対応フローを作成し、予約や申込を決められた手順に沿って進めます。
自由入力の理解や回答生成にはAIを使い、業務ツールの操作は各ステップで許可した範囲に限定します。
記事の概要
JAPAN AI CXは、Webサイトの埋め込みチャットやLINEで利用できるサービスです。
予約・申込の受付から、メール、カレンダー、ドキュメント、CRMなどへの登録までを一つのフローでつなげます。
担当者はAIとの対話でフローの構成案を作成し、グラフビルダーで確認・修正できます。
公開前には、未接続の箇所や行き止まりのステップを自動でチェックできます。
相談内容の理解や回答生成にはLLMを使い、固定メッセージ、選択肢、フォーム、条件分岐には定型処理を使えます。
製品情報のファイルやFAQのURLを登録したデータセットを、RAGステップに接続することもできます。
企業独自の処理にはカスタムブロックを使い、APIを通じて各種業務ツールと連携できます。
記事のポイント
- AIでフローを作成: 担当者が要望を伝えると、CX Assistanceがフロー案と各ステップの役割を提案します。
- AIと定型処理を分担: LLMによる回答生成と、フォームや条件分岐などの定型処理を使い分けます。
- WebとLINEに対応: WebサイトのiframeやLINEで、受付から業務ツールへの登録までをつなげます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 予約や申込をAIに任せる企業は、AIに委ねる判断と定型処理、API操作の権限を業務ごとに切り分け、公開前のフロー検証まで含めて設計する必要がありそうです。
- 顧客対応SaaS: 顧客対応サービスでは、自由な会話生成だけでなく、業務フローの作成・検証や業務ツールとの接続までを一体で提供できるかが、比較時の論点になる可能性があります。
- 顧客対応担当者: 成果地点への到達状況を確認でき、成果に応じた料金体系も予定されているため、問い合わせ件数だけでなく予約・申込完了など業務上の成果で運用を評価する流れが強まりそうです。
このニュースの背景
生成AIチャットボットは、会話の進行や業務ツールの操作をLLMの判断に委ねる場合があり、予約・申込のように手順遵守や入力確認が必要な業務では使いにくい課題がありました。
一方、従来のシナリオ型チャットボットは決められた手順で対応できるものの、会話の分岐を担当者が手作業で設計する必要がありました。
こうした違いを踏まえ、AIを使うステップと定型処理のステップを分け、担当者が確認したフローに沿って顧客対応を進める仕組みが提供されます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
JAPAN AI株式会社のプレスリリース(2026年11月6日 11時00分)会話はAIで柔軟に、予約・申込は決められた…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000124536.html