TISI株式会社は、顔映像から心拍数などを測定するAI技術を持つFaceHeart Inc.に出資しました。
FaceHeartのrPPG技術は、スマートフォンなどの一般的なカメラでバイタルデータを非接触測定します。
両社は予防医療や健康管理向けのサービス開発に加え、日本市場での事業展開を進めます。
記事の概要
TISIは、台湾台北市のFaceHeartに出資したと発表しました。
FaceHeartは、AIで顔映像を解析し、心拍数や呼吸数などを測定するrPPG技術を提供しています。
同社の「FaceHeart Vitals™」は、ウェアラブル端末や専用センサーを使わずに測定できます。
心拍数と呼吸数の測定については、米国食品医薬品局(FDA)の510(k)クリアランスを取得しています。
SDK形式で提供されるため、既存のアプリケーションやサービス、デバイスへの組み込みに対応します。
TISIは、医療機関や高齢者施設、オフィス、商業施設、家庭などでの活用を想定しています。
第一弾のPoCとして、TISIの本社と豊洲オフィスにAI搭載スマートミラー「CardioMirror」を設置します。
2026年11月6日から、来訪者への技術紹介と社員の健康意識向上に向けた検証を始める予定です。
記事のポイント
- 非接触で測定: 一般的なカメラで撮影した顔映像をAIが解析し、心拍数や呼吸数などを非接触で測定します。
- FDAの認可を取得: FaceHeart Vitals™は、心拍数と呼吸数の測定についてFDAの510(k)クリアランスを取得しています。
- 社内でPoCを開始: TISIは本社と豊洲オフィスにCardioMirrorを設置し、2026年11月6日から活用を検証します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 専用センサーを追加せず既存アプリやデバイスに組み込めるため、健康管理サービスの企画担当者は、測定機器の配備よりも利用場面と継続利用の設計を先に検討しやすくなると考えられます。
- 同領域の競合: システム開発力や顧客基盤を持つ企業が海外の非接触計測技術を取り込むことで、医療・介護・健康経営向けサービスでは、技術単体ではなく導入先まで含めた提案力がより求められそうです。
- 医療・介護事業者: 日常の施設やオフィスでウェアラブル端末を使わない測定が選択肢になれば、利用者に装着を促す運用を見直し、来訪時や日常接点に健康管理を組み込む検討が進む可能性があります。
このニュースの背景
日本では高齢化に伴う医療費の増加や医療従事者不足を背景に、予防医療や日常的な健康管理へのニーズが高まっています。
FaceHeartは、一般的なカメラで撮影した顔映像をAIで解析し、心拍数や呼吸数などを非接触で測定するrPPG技術を提供しています。
同社のFaceHeart Vitals™は心拍数と呼吸数の測定でFDAの510(k)クリアランスを取得し、SDK形式で既存のアプリケーションやサービス、デバイスへの組み込みに対応しています。
TISIは予防医療や健康管理サービス、ヘルスケア分野の新規事業に取り組んでおり、医療機関や高齢者施設、オフィスなどでの活用を想定しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
TISI株式会社のプレスリリース(2026年11月6日 13時10分)TISI、顔映像から心拍数などのバイタルデータを測…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001996.000011650.html