IDOM、CopadoでSalesforce開発とAI活用を並行推進

IDOMは、Salesforceに特化した開発・運用プラットフォーム「Copado」を採用しました。
DXと自律型AIエージェント活用によるAXを並行して進めるための基盤とします。
テスト自動化やCI/CD、Copado AIを段階的に導入し、開発・リリースの迅速化を目指します。

記事の概要

IDOMは、コパードのSalesforce向けAI駆動型プラットフォーム「Copado」を採用しました。
同社は2026年10月に「Gulliver AX宣言」を発表し、2030年を目標に商談と商品調達で自律型AIエージェントを活用する方針です。
顧客接点システムにはSalesforceを採用し、AIエージェントにはAgentforceを活用しています。
IDOMは、Salesforce上の業務アプリケーション開発を進めるDXと、AIエージェントによる事業モデルの更新を並行させます。
現在は月1回程度のリリース周期ですが、まずCopado Robotic Testingで繰り返しテストを自動化します。
次にCI/CDでリリース運用を標準化し、リリース周期を2週間に1回程度へ短縮することを目指します。
さらにCopado AIを活用し、運用チームのスキル向上とSIerとの役割分担の最適化を図ります。
将来的には、開発・運用の効率化で生まれた時間を要件定義や設計に振り向け、内製化ハイブリッド体制への移行を見据えています。

記事のポイント

  1. 段階的に機能導入: テスト自動化からCI/CD、Copado AIへと導入範囲を広げ、開発・リリース工程の効率化を進めます。
  2. リリース短縮を目標: 現在は月1回程度のリリース周期を、CI/CDの標準化により2週間に1回程度へ短縮する方針です。
  3. DXとAXを並行: Salesforceの顧客接点システムを拡張しながら、開発済み領域でAgentforceの活用を進めます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: AIエージェントを業務へ組み込む企業は、エージェントの機能開発だけでなく、基盤側の変更を継続的に届ける開発・運用体制まで先に設計する必要がありそうです。
  • Salesforce開発会社: テスト自動化やCI/CDで定型作業の比重が下がれば、SIerには実装作業だけでなく、要件定義や設計を含む上流支援へ役割を広げることが求められそうです。
  • 小売・EC企業: DXの完了を待たずにAXを進める事例として、顧客接点の拡張とAIエージェント導入を分けて計画し、段階ごとの成果を検証する進め方が参考になりそうです。

このニュースの背景

IDOMは、Salesforceによる顧客接点システムを拡張しながら、2030年を目標に商談・商品調達で自律型AIエージェントを活用する方針を掲げています。
一方で、顧客接点システムは段階的に開発されており、AIエージェントを活用できる領域も順次広がる状況です。
そのため、月1回程度のリリースを前提とした開発・運用では、Salesforce側の機能拡張とAI活用を並行して進めにくくなる可能性があります。
テスト自動化、CI/CD、AIによる開発支援を段階的に組み合わせ、開発・リリースのサイクルを短縮する必要が生じています。

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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

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コパード株式会社のプレスリリース(2026年11月4日 11時50分)IDOM、DXとAXの並行推進を支える開発・運用基…

IDOM、DXとAXの並行推進を支える開発・運用基盤としてCopadoを採用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000155348.html

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