株式会社TaTapは、就職・転職先選びにおけるSNSと生成AIの利用実態を調査しました。
全国の20〜49歳の会社員・学生334名を対象に、企業情報の確認方法や応募への影響を尋ねました。
企業SNSを見たことが応募判断に影響した人は、働いている人の44.9%で、20代では59.8%に達しました。
記事の概要
調査名は「就職・転職先選びとSNS・AI検索の関係調査(TaTap SNS調査 第5回)」です。
調査は2026年10月16日にインターネットで実施され、20代122名、30代111名、40代101名から回答を得ました。
企業の公式SNSや社員・元社員の投稿が応募判断に影響した人は、働いている人の44.9%でした。
影響の内訳は「応募の後押しになった」計28.2%、「応募をやめた」計29.6%で、離脱にもつながっています。
応募を迷った際に求められた情報は、「仕事の内容・1日の流れ」が36.5%で最多でした。
内定辞退のきっかけは、口コミサイトの悪評が35.0%で最多となり、「SNSで見た社員が楽しそうに見えない」が23.1%で続きました。
生成AIを使う人のうち、企業情報が出ない、または不正確な場合に応募を見送る、優先度を下げる人は18.6%でした。
企業を調べる手段として生成AIを使う人は13.8%で、検索エンジンの15.6%と近い割合でした。
記事のポイント
- 応募判断への影響: 企業SNSが応募判断に影響した人は44.9%で、20代では59.8%に達しました。
- 求められる採用情報: 応募を後押しする情報は、仕事の内容や1日の流れが36.5%で最多でした。
- 生成AIも確認手段に: 生成AIを使う人の18.6%が、企業情報の不足や不正確さで応募を見送る、または優先度を下げました。
このニュースがもたらす影響
- 採用担当者: SNSを応募獲得だけでなく離脱防止の接点として捉え、仕事の実態や待遇を継続的に示し、面接・口コミとの食い違いを点検する必要がありそうです。
- 採用支援会社: 雰囲気を伝える投稿の量だけでなく、仕事内容や社員の実態を伝える設計、口コミとの整合性、生成AI上の情報確認まで支援範囲が広がる可能性があります。
- 採用市場: 求職者が公式発信だけでなく社員投稿や生成AIの回答を照合する場面が増えれば、企業は発信内容そのものに加え、外部からどう見えるかも管理することが求められそうです。
このニュースの背景
採用SNSは応募を後押しする一方で、投稿内容や社員の見え方によって応募離脱や内定辞退にもつながっています。
応募を迷う人が求める情報では、仕事の内容や1日の流れ、給与・待遇など、職場の実態を具体的に把握できる項目が上位になっています。
企業を調べる手段として生成AIを使う人は検索エンジンに近い割合となっており、企業情報の不足や不正確さが応募判断に関わる状況が生まれています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社TaTapのプレスリリース(2026年11月4日 09時10分)働く20〜40代の44.9%は企業のSNSを見て…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000181567.html