JITSUGYOは、18~26歳の求職活動経験者481人を対象に、生成AIを使った企業情報収集の実態を調査しました。
直近の求職活動で生成AIを利用した人は70.9%に上りました。
AIだけでは判断しにくい情報では、「職場の雰囲気」が17.5%で最多となりました。
記事の概要
調査は、2026年9月4日から9月5日に全国で実施されました。
対象は、新卒・転職を問わない18~26歳のZ世代求職活動経験者です。
調査機関はマーケティングアプリケーションズで、有効回答数は481サンプルです。
AIだけでは分からない、判断しにくい企業情報では、「職場の雰囲気」が17.5%で最多でした。
続いて、「1日の仕事の流れ」が15.2%、「社員の人柄」が15.0%となりました。
応募判断のために知りたい情報では、「給与・昇給」が35.6%で最多でした。
一方、企業から十分な情報を得られなかった項目では、「給与・昇給」が21.4%で最多となりました。
仕事内容や職場の実態を具体的に整理し、採用ページなどで一次情報として公開することが課題になっています。
記事のポイント
- 生成AIの利用率: 直近の求職活動で生成AIを利用した回答者は70.9%に上り、AIを使う企業研究が広がっています。
- 職場情報がAIで困難: AIだけでは判断しにくい情報は、職場の雰囲気17.5%、仕事の流れ15.2%が上位でした。
- 採用情報の見直し: 仕事内容や職場の実態を一次情報として整理し、採用ページで伝えることが求められています。
このニュースがもたらす影響
- 採用担当企業: AI経由で候補者に比較される前提で、給与などの条件だけでなく、仕事内容や職場の実態を一次情報として整理・更新する必要が高まりそうです。
- 求人媒体事業者: 求人票の掲載項目だけでは職場の雰囲気や仕事の流れを補いにくいため、企業の具体情報を蓄積・提示する機能が差別化要因になる可能性があります。
- 採用支援会社: 企業取材で得た現場情報を文章や映像に変換し、求職者と生成AIの双方が参照しやすい形で提供する支援が求められそうです。
このニュースの背景
18~26歳の求職活動経験者481人を対象にした調査では、直近の求職活動で生成AIを利用した人が70.9%に上りました。
一方、AIだけでは判断しにくい情報として、職場の雰囲気、1日の仕事の流れ、社員の人柄が上位に挙がっています。
応募判断で知りたい情報と、企業から十分に得られなかった情報には、給与・昇給や具体的な仕事内容、1日の仕事の流れなどの重なりが見られました。
求職者が知りたい情報とAIが捉えにくい情報の両方を、企業がどのように一次情報として整えるかが課題になっています。
関連するニュース
- 株式会社JITSUGYOが、Z世代求職者481人の生成AI利用実態を調査しました。
- Preferred Networksは、就活生308名の調査でAI面接の公平評価が51.9%にとどまる結果を公表しました。
- 株式会社X-Opsは、就活生454人の生成AI利用実態を調査し、52.0%がAIをきっかけに応募を見送ったと発表しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社JITSUGYOのプレスリリース(2026年10月14日 07時00分)AI就活で見えない「職場の雰囲気」 Z世…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000140950.html