楽待、物件情報のAI自動入力機能が1万5000回突破

楽待株式会社は、不動産会社向けの「らくらくAI入力」の累計利用回数が1万5000回を突破したと発表しました。
2026年9月14日の無料β版提供開始から、約1カ月半での達成です。
販売図面から物件情報を読み取り、最大29項目を入力欄へ自動反映する機能です。

記事の概要

楽待株式会社が加盟不動産会社向けに提供する「らくらくAI入力」は、2026年10月26日に累計利用回数1万5000回を突破しました。
物件登録画面に販売図面をアップロードすると、AIが物件名や価格、利回りなど最大29項目を読み取ります。
読み取った情報は、物件登録の入力欄へ自動で反映されます。
2026年9月14日の無料β版提供開始以降、物件を登録した加盟不動産会社の約3社に2社が利用しました。
利用後アンケートでは、回答3442件のうち98.3%が「良かった」と回答しました。
手入力では1回約5分かかる物件登録が、同機能では約30秒になる想定です。
累計1万5000回の利用によって、入力作業を約1100時間削減したと楽待株式会社は試算しています。
利用回数は2026年10月29日時点で1万6000回に達しており、今後も機能改善を進めます。

記事のポイント

  1. 最大29項目を自動入力: 販売図面をアップロードすると、AIが物件名や価格、利回りなど最大29項目を読み取り、入力欄へ自動反映します。
  2. 約1100時間の削減: 累計1万5000回の利用で、手入力との差分をもとに、物件登録作業を約1100時間削減したと試算しています。
  3. 加盟会社の約3分の2が利用: 提供開始後に物件を登録した加盟不動産会社の約3社に2社が利用し、アンケートでは98.3%が良かったと回答しました。

このニュースがもたらす影響

  • 導入検討企業: 不動産会社は、入力時間の短縮だけでなく、販売図面から何項目を自動化できるか、現場での利用率や満足度まで含めて導入効果を見極める必要がありそうです。
  • 同業サービス提供者: 短期間で利用が広がったことから、物件情報の読み取り機能では、AIの精度だけでなく、既存の登録画面への反映や操作の手軽さが競争軸になる可能性があります。
  • 不動産業界: 物件登録の負担が下がれば、掲載作業を理由に登録を控えていた会社でも情報を出しやすくなり、物件情報の量や更新頻度を高める動きにつながる可能性があります。

このニュースの背景

販売図面の内容を入力欄へ転記する作業は、担当者のパソコン操作への習熟度によって、1物件あたり20分以上かかる場合がありました。
そこで、販売図面をアップロードするだけで、物件情報を登録画面へ反映できる仕組みが提供されました。
入力作業そのものを短縮しやすい設計だったことが、提供開始後の利用拡大につながったと考えられます。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000617.000001240.html

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