ラルズネットは10月9日、物件登録システム「ラルズマネージャー」で新機能「AI 家具消し」のβ版を提供開始しました。
入居中の部屋の写真からAIで家具や生活用品を消し、空室状態の募集写真を作成できます。
退去前の賃貸募集や、居住中の売却予定物件における媒介提案への活用を見込んでいます。
記事の概要
「AI 家具消し」は、入居中の写真をアップロードすると、家具や生活用品をAIが消去する機能です。
株式会社ラルズネットが運営する「不動産連合隊」の掲載物件に対応しています。
部屋の元の形状や写真の構図を維持するよう、同社が調整を施しています。
照明やエアコンなどの設備は消えない仕様ですが、指定範囲を追加で消去できます。
追加消去は1枚につき3回まで利用でき、追加料金はかかりません。
2026年7月に提供した「AI 家具置き」と連携し、家具を消した写真にCG家具を配置できます。
完成した写真はダウンロードせず、「ラルズマネージャー」から「不動産連合隊」に直接掲載できます。
β版期間中は通常1回300円の「AI 家具消し」と「AI 家具置き」を、1社10回まで無料で利用できます。
記事のポイント
- 退去前から募集可能: 入居者が住んでいる間に空室イメージの写真を用意し、退去や片付けを待たずに募集を始められます。
- 家具の追加消去にも対応: 設備は残す設計ですが、消し残しや消したい設備を指定範囲から追加で消去できます。
- 家具配置まで一貫処理: 家具を消した写真から「AI 家具置き」へ移り、CG家具の配置から掲載まで進められます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 退去や片付けを待たずに募集・売却提案へ進めるため、物件撮影から掲載までの工程と、CG加工写真の確認手順を見直す必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: 家具の除去だけでなく、CG家具の配置やポータル掲載までを一つの流れに組み込んだ点が、物件写真関連機能の比較軸になる可能性があります。
- 不動産業界全体: 居住中物件でも空室時の印象を早期に提示できるため、賃貸募集や売却相談の開始時期を前倒しする提案が広がる可能性があります。
このニュースの背景
入居者が住んでいる物件では、私物によって部屋の広さや印象が伝わりにくく、退去や片付けを待ってから掲載する場面がありました。
ラルズネットは、不動産会社向けシステムの開発経験を踏まえ、部屋の形状や写真構図を維持するようAIを調整しています。
2026年7月には、空室写真にCG家具を配置する「AI 家具置き」も提供されており、今回の機能と組み合わせた利用が想定されています。
β版期間中は、家具の除去と配置をそれぞれ通常1回300円のところ、1社10回まで無料で試せます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ラルズネットのプレスリリース(2026年10月13日 12時57分)【不動産連合隊】入居中の写真から家具を消して…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000071657.html