株式会社ドットログは、生成AIへの機密情報の入力を送信前に検知・ブロックする「loguard」を発表しました。
Chrome向け拡張機能と管理者向けダッシュボードで、社員の生成AI利用を記録・可視化します。
ChatGPT・Claude・GeminiのWeb版を対象に、2026年12月末の正式提供を予定しています。
現在、事前登録と無料の導入前診断を受け付けています。
記事の概要
loguardは、社員が生成AIに入力した内容を記録し、機密情報らしき入力を送信前に止めるサービスです。
取引先名や案件名など、企業が設定したキーワードを含む文章を検知し、ブロックプランでは送信を停止します。
誰が、いつ、どのAIを利用したかを記録し、管理画面で利用状況や確認が必要なイベントを一覧できます。
1週間のAI利用状況をまとめた週次レポートを、管理者にメールで届けます。
Gartnerが2026年6月18日に発表した国内調査では、シャドーAIの実態を把握できていない企業が43%でした。
実態を把握していても有効な対策を取れていない企業は30%で、企業にはAIの選定に加えて利用状況と入力情報の管理が求められます。
ドットログは、業務や扱う情報をヒアリングし、検知キーワードやブロック方針の検討から初期設定、社員への説明まで支援します。
建設、人材、福祉、教育・行政などを対象に、2026年12月31日までに事前登録と導入前診断を完了した企業には、初期導入費用を無料とする特典を用意します。
記事のポイント
- 送信前に入力を検知: 会社が設定したキーワードを含む入力をChrome拡張機能で検知し、ブロックプランでは生成AIへの送信を止めます。
- 利用状況を一元管理: ChatGPT・Claude・GeminiのWeb版について、利用者や日時、利用先を記録し、管理者がダッシュボードで確認できます。
- 業務別の導入を支援: 建設や人材、福祉、教育・行政の業務と情報を整理し、キーワード設定から社員説明、導入後の問い合わせまで支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社の業務ごとに守るべき情報と検知キーワードを整理し、社員への説明や導入後の運用まで含めたルール設計を早めに進める必要がありそうです。
- 同領域のサービス提供者: 利用履歴の監視だけでなく、送信前の制御や業務別の初期設定支援まで求められ、機能と運用支援の両面で差別化を検討することになりそうです。
- AI利用の管理者: AIツールを選ぶだけではなく、誰が何を入力しているかを継続的に確認し、週次レポートなどを社内ルールの見直しにつなげる体制が必要になりそうです。
このニュースの背景
文章作成や議事録の要約などで生成AIを使う際、顧客情報や社外秘情報が入力文に含まれる場合があります。
Gartnerの2026年6月18日発表の国内調査では、シャドーAIの実態を把握できていない企業が43%でした。
実態を把握していても有効な対策を取れていない企業は30%で、AIの選定に加えて利用状況と入力情報の管理が課題になっています。
ドットログは、企業の業務に合わせたAI開発・活用支援の知見をもとに、AI利用の把握と送信前の対策を提供しようとしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ドットログのプレスリリース(2026年10月28日 17時00分)AIセキュリティサービス「loguard」を発…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000144572.html