SCSKは、SalesforceのAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」と最上位サポートプランを導入しました。
営業領域でAIエージェントを内製化し、2027年までにFDE人材を100名育成します。
自社で得た知見を、顧客企業向けのAIネイティブなサービスに展開する方針です。
記事の概要
SCSKは、Salesforceの「Agentforce」および「Signature Success Plan」を導入しました。
顧客接点・販売管理領域で、AIエージェントの構築や展開を担うFDEを社内で100名育成します。
FDEは、試験導入から本番稼働、定着化までを一貫して支援する専門人材です。
SCSKは営業現場の自動化と営業プロセスの刷新を進め、実践知を顧客向けビジネスへ展開します。
同社の特定事業ドメインでは、Sales Cloudを使った営業改革により、売上総利益が前年同期比200%に伸長した実績があります。
Agentforceの導入では、既存のSales Cloudとの親和性や、基幹システム・情報基盤との連携性を評価しました。
今後は、Agent-to-Agent(AtoA)による複数AIエージェントの自律実行も視野に、次世代の業務変革モデルを目指します。
記事のポイント
- FDEを100名育成: SCSKは2027年までに、営業領域のAI実装を現場で担うFDE人材を100名育成します。
- 自社実践を外販へ展開: Agentforceの活用で得た知見を体系化し、顧客企業の営業変革やAX支援に生かします。
- AtoAで業務を自律化: SCSKの知財や情報資産を複数のAIエージェントが活用し、業務の自律実行を目指します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 既存のSales Cloudや基幹システムとの連携を重視する企業では、機能比較だけでなく、試験導入から定着化まで担える人材を社内外で確保できるかが選定の論点になりそうです。
- 同業SIer: 自社での実践知を顧客向けサービスへ転換する動きが進めば、同業者には導入支援実績だけでなく、現場で検証した標準手法や専門人材を示すことが求められそうです。
- 営業改革担当者: 営業部門は、個別作業の自動化にとどめるのか、複数エージェントによる業務連携まで広げるのかを、既存システムとの接続範囲とあわせて段階的に検討する必要がありそうです。
このニュースの背景
SCSKの特定事業ドメインでは、Sales Cloudを使った営業改革により、売上総利益が前年同期比200%に伸長した実績があります。
一方で、生成AIやAIエージェント技術の進展により、営業活動の高度化に求められる水準が変化し、既存の営業改革にもAIを前提とした強化が必要になっていました。
そこでSCSKは、最新技術をまず自社で実践・検証して顧客へ展開する「カスタマーゼロ」の考え方に基づき、営業領域でのAIエージェント活用とFDE人材の育成に取り組みます。
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- SalesforceがAgentforceを拡張し、営業や顧客対応などに対応するAIエージェント群を提供します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社セールスフォース・ジャパンのプレスリリース(2026年10月8日 11時00分)SCSK、Salesforceの…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000041550.html