セールスフォース・ジャパンは、KMユナイテッドがAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」を導入したと発表しました。
KMユナイテッドは、社内の人事・労務に関する問い合わせ対応にAgentforceを活用しています。
人事・労務担当者への問い合わせ件数は、導入前と比べて90%削減されました。
AIエージェントが24時間365日対応することで、担当者は育成や現場支援に注力できるようになりました。
記事の概要
KMユナイテッドは、建設業界の人手不足や「2024年問題」に対応する事業を展開しています。
事業拡大に伴い、人事・労務に関する社内問い合わせや、BPO業務の書類作成にかかる工数が増えていました。
同社はSales Cloudなど複数のSalesforceソリューションを導入しており、既存の顧客・従業員データ基盤と連携できる点を評価しました。
Agentforceの導入前は、人事・労務担当者への問い合わせがひと月当たり延べ60件ありました。
導入後は担当者への問い合わせが90%減少する一方、Agentforceへの問い合わせ件数は170%増加しました。
Agentforceは従業員からの日常的な質問に24時間365日対応し、担当者の待ち時間削減と対応品質の均質化につながっています。
今後は、音声データなどの非構造化データを活用し、ベテラン社員の現場対応に関する知見を共有する仕組みへの応用を検討します。
記事のポイント
- 人事問い合わせを自動化: Agentforceが従業員の日常的な人事・労務質問に24時間365日対応し、担当者の定型業務を減らしました。
- 担当者の専門業務を支援: 人事担当者は問い合わせ対応から解放され、新人育成や現場の売り手不足への対応に時間を充てています。
- 暗黙知の共有を検討: KMユナイテッドは今後、音声などの非構造化データからベテラン社員の知見を共有する活用を目指します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既存の顧客・従業員データ基盤と連携できる環境では、まず定型的な社内問い合わせを切り出し、担当者を専門業務へ移す導入効果を設計しやすくなると考えられます。
- 建設業の同業企業: 人事・労務の問い合わせ対応にとどまらず、音声などから現場の暗黙知を共有する構想まで示されたことで、人手不足対策としてAIの適用範囲を広げる検討が求められそうです。
- 人事・労務担当者: 問い合わせ件数の削減だけを成果にせず、空いた時間を新人育成や現場支援にどう振り向けるかまで、導入前から業務分担として定義する必要がありそうです。
このニュースの背景
KMユナイテッドは、建設業界の人手不足や「2024年問題」に対応する事業を展開しています。
事業拡大に伴い、人事・労務の社内問い合わせや、BPO業務の書類作成にかかる工数が増えていました。
同社はすでに複数のSalesforceソリューションを導入しており、既存の顧客・従業員データ基盤と連携できる点を評価しました。
AIエージェントへの問い合わせは増加した一方、人事・労務担当者への問い合わせは減少し、担当者が育成や現場支援に時間を充てられる状況につながっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社セールスフォース・ジャパンのプレスリリース(2026年9月30日 11時00分)KMユナイテッド、「Agentf…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000407.000041550.html