CAC identityは9月30日、応対品質評価AI「mimity」と「CT-e1/SaaS」の連携機能を提供開始しました。
CT-e1/SaaSの通話音声を、オペレーター名や通話日時などの情報とともにサーバー間でmimityへ取り込めます。
担当者のPCを介さずに音声を評価でき、評価対象の抽出から処理までを効率化します。
記事の概要
CAC identityが提供する「mimity」は、コムデザインのクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」と連携しました。
連携機能は2026年9月30日に提供開始され、CT-e1/SaaSで受けた通話音声をmimityへ自動で取り込めます。
音声にはオペレーター名、着信スキル、通話日時、通話時間などの情報が付与されます。
SVや品質管理担当者は、音声ファイルをPCへダウンロードしたり、評価ツールへアップロードしたりする必要がありません。
mimity上では、オペレーター、着信スキル、通話日時、転送の有無、通話IDなどを条件に評価対象を絞り込めます。
複数の通話をまとめて評価開始でき、評価処理は画面を閉じた後も継続します。
CT-e1/SaaSの着信スキルをmimityのチームに紐づけることで、窓口ごとの評価ルールも適用できます。
CAC identityは今後、他のCTIやPBXとの連携も順次進める方針です。
記事のポイント
- 音声をPC経由で扱わない: 通話音声を両サービスのサーバー間で直接連携し、担当者による保存や受け渡しを不要にします。
- 条件指定で通話を選べる: 担当者や窓口、期間、転送の有無などを組み合わせ、評価対象の通話をmimity上で抽出できます。
- 窓口別の評価に対応: CT-e1/SaaSの着信スキルとmimityのチームを紐づけ、窓口ごとの評価ルールを適用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 音声ファイルを担当者のPCで扱わずに評価できるため、情報管理の見直しと評価準備の効率化を同時に進める選択肢になりそうです。
- CTI・PBX提供者: CTIやPBXと品質評価サービスをつなぐことが、利用企業の選定理由になる可能性があります。今後は連携範囲や接続のしやすさが競争軸になりそうです。
- 品質管理部門: 通話の抽出から評価開始までを画面上で完結できるため、SVや品質管理担当者は準備作業よりも、評価結果を使ったフィードバックや育成に時間を振り向けやすくなります。
このニュースの背景
応対品質評価では、対象通話の検索や音声ファイルの整理、評価ツールへのアップロードを担当者が行う場面がありました。
その過程で、個人情報や顧客の声を含む音声が担当者のPCや共有フォルダを経由していました。
今回の連携では、通話音声とオペレーター名や着信スキルなどの情報をサーバー間で取り込めるため、評価準備をサービス上で完結できるようになりました。
CAC identityは今後、他のCTIやPBXとの連携も進める方針を示しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社CAC identityのプレスリリース(2026年10月6日 10時00分)コンタクトセンター向け応対品質評価…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000166096.html