Itera、AI検索の被引用力を測る独自指標「CDR」を提供開始

Iteraは、AI検索で自社サイトが引用される力をスコア化する指標「CDR」の提供を始めました。
8つのAI検索エンジンで出典引用を継続観測し、ドメイン単位で0から100に指数化します。
観測量が不足する場合は点数を表示せず、信頼度のグレードと観測データ量を併記します。

記事の概要

Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」で独自指標「CDR」の提供を開始しました。
CDRは、ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexity、Copilot、Grok、GoogleのAI Overview、aiモードを対象にします。
AI検索エンジンの回答における出典引用を継続観測し、ドメイン単位でスコア化します。
被引用の広さ、エンジンの多様性、安定性の3つのサブスコアで構成します。
観測量が不足するドメインには点数を表示せず、「データ不足」と表示します。
信頼度のグレードはA、B、Cで示し、観測データ量もスコアとともに確認できます。
競合ドメインとの比較、90日間の推移確認、任意ドメインの照会に加え、REST APIにも対応します。
社内検証では、8週間で約69万件の引用を観測し、CDRと翌月の引用獲得に高い順位相関を確認しました。

記事のポイント

  1. 8エンジンで引用を観測: ChatGPTやGeminiなど8つのAI検索エンジンを対象に、出典として引用されたドメインを継続的に観測します。
  2. 信頼度も併記: 観測量が不足する場合は点数を表示せず、データ不足と表記します。信頼度A・B・Cと観測量も示します。
  3. APIで社内活用: 競合比較や90日間の推移確認に加え、REST APIで自社ダッシュボードやBIツールへ組み込めます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: 自社サイトや掲載媒体のAI検索での引用状況を、競合比較や90日推移で確認できます。マーケティング施策の評価軸に加え、REST APIを通じて社内のBI運用へ組み込む判断が求められそうです。
  • 広告・広報会社: 掲載先を選ぶ際、検索順位や媒体規模だけでなく、AI検索で引用される可能性を検討しやすくなります。顧客への提案内容も、掲載後の引用状況まで含めた設計へ変わる可能性があります。
  • 同領域のサービス提供者: 質問設定ごとの引用率ではなく、複数エンジンを横断したドメイン評価が示されたことで、計測範囲や信頼度の説明が競争軸になりそうです。相関の再現性をどう示すかも問われます。

このニュースの背景

検索エンジンの時代には、ドメインの強さを示す指標が施策判断や掲載先選定の共通言語として使われてきました。
一方、生成AIが情報接点になるなかで、各社が異なる質問設定や計測範囲で引用率を算出しており、企業間で比較しにくい状況がありました。
CDRは8つのAI検索エンジンを継続観測し、被引用の広さ、エンジンの多様性、安定性を組み合わせて評価します。
社内検証では約69万件の引用観測で翌月の引用獲得との高い順位相関が確認されていますが、引用獲得を保証するものではありません。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000177930.html

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