テックビズは、ITフリーランス395名を対象に生成AI活用に関する意識調査を実施しました。
66.9%が生成AIの普及に仕事やキャリアへの危機感を感じる一方、65.3%は自身の市場価値が高まったと回答しました。
88.9%が何らかの対策を実践する一方、参画企業からAI活用支援を受ける人は30.6%にとどまりました。
記事の概要
調査は2026年8月17日から8月21日まで、テックビズで稼働するITフリーランス395名を対象に実施されました。
生成AIの普及に危機感を感じている人は66.9%で、危機を感じる場面では「求められるスキルの変化」が65.5%で最多でした。
次いで「AI活用格差(使いこなせる人との差)」が52.7%、「案件・仕事量の減少」が51.5%となりました。
一方、生成AIの活用で自身の市場価値が高まったと感じる人も65.3%に達しました。
生成AIによる環境変化を受け、88.9%が何らかの対策を実践し、54.7%がこの1年でAI活用に費用を投じました。
生き残るために必要なスキルは、「AIを活用する力」が66.3%、「要件整理・ヒアリング力」が65.1%で上位となりました。
参画企業からAI活用支援を受ける人は30.6%で、求める支援は「AI学習用コンテンツの提供」が46.8%、「AI学習に関わる補助金・助成金」が46.1%でした。
生成AIに危機感を感じる人の58.7%が今後の役割として「上流工程」を選び、危機感を感じない人の41.5%を17.2ポイント上回りました。
記事のポイント
- 危機感と価値向上が併存: 生成AIに危機感を持つ人は66.9%ですが、市場価値の向上を感じる人も65.3%に達しています。
- 個人負担で対策を実践: 88.9%が対策を進め、54.7%が費用を投じていますが、企業から支援を受ける人は30.6%です。
- 上流工程への志向: 危機感を持つ人の58.7%が上流工程を目指し、危機感を持たない人を17.2ポイント上回っています。
このニュースがもたらす影響
- フリーランス: 危機感と市場価値向上が併存するなか、個人のAI学習投資だけでなく、要件整理・ヒアリングなど上流で価値を示す準備が案件獲得の焦点になりそうです。
- 外部人材を使う企業: 学習コンテンツや費用補助への需要が示されたため、フリーランスへのAI支援を個人任せにせず、契約や人材活用の施策に組み込む検討が求められそうです。
- 人材サービス会社: 危機感を持つ層ほど上流工程を志向する結果から、案件紹介によるスキル照合に加え、AI活用力や上流スキルの獲得支援が差別化要素になる可能性があります。
このニュースの背景
生成AIの普及により、ITエンジニアの業務ではコーディング支援などが進み、求められる役割やスキルが変化しています。
プロジェクト単位で即戦力として働くことの多いITフリーランスにとって、AIによる業務の効率化・自動化は、案件獲得やキャリア形成にも影響する可能性があります。
一方で、AIを活用して生産性や提供価値を高めることで、市場価値の向上につなげられる可能性もあります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社テックビズのプレスリリース(2026年9月30日 14時00分)ITフリーランスの66.9%が生成AI普及に“危…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000126520.html