パーソルキャリアは、転職サービス「doda」に掲載された企画系3職種の求人を分析しました。
2022年と2025年を比較した結果、「プロジェクト推進・実行」の出現率が最も上昇しました。
同スキルを含む求人は、3職種すべてで募集年収の中央値が高くなりました。
一方、「OAスキル・事務オペレーション」を含む求人は、3職種すべてで募集年収差がマイナスでした。
記事の概要
調査対象は、東京勤務を想定した営業企画、事業企画・事業開発、経営企画の求人です。
2022年と2025年の1月から12月に掲載された求人について、応募資格欄のキーワードを17のスキルカテゴリに分類しました。
3職種全体で最も出現率が上昇したのは「プロジェクト推進・実行」で、2022年比で3.1ポイント上昇しました。
「AI・機械学習・生成AI」の出現率は、2025年時点で3.6%でしたが、2022年比で約1.9倍になりました。
2025年の「プロジェクト推進・実行」を含む求人は、含まない求人より募集年収の中央値が営業企画で50万円、事業企画・事業開発で75万円、経営企画で50万円高くなりました。
未経験歓迎求人では、営業企画で「営業スキル」が41.0%、事業企画・事業開発で「事業戦略・BizDev・アライアンス」が51.2%でした。
経営企画では、「経営戦略・中計・資本政策」が57.5%、「会計・財務・管理会計」が53.2%でした。
パーソルキャリアは、定型処理や資料作成よりも、関係者を巻き込んで実行する力が重視されつつあると分析しています。
記事のポイント
- 推進スキルが上昇: 3職種全体で「プロジェクト推進・実行」の出現率が3.1ポイント上昇しました。
- 推進力と年収差: 同スキルを含む求人の募集年収中央値は、3職種で50万〜75万円高くなりました。
- 未経験求人の要件: 未経験歓迎でも、各職種の中核業務に直結するスキルが上位を占めました。
このニュースがもたらす影響
- 企画職の採用担当者: 求人票ではAI経験だけを追加するより、課題設定から関係者調整、実行までの成果を評価できる要件設計が求められそうです。
- 企画職への転職希望者: 未経験枠を狙う場合も、専門領域の知識に加えて、周囲を動かして成果につなげた経験を具体的に示す必要が高まりそうです。
- 人材サービス企業: スキルの保有有無だけでなく、プロジェクトでの役割や成果を可視化し、企画職と人材を結び付ける支援が重要になりそうです。
このニュースの背景
生成AIの出現率は2025年時点でも3.6%にとどまる一方、2022年比では約1.9倍となっており、求人要件への反映が進み始めています。
同じ調査では、定型処理や資料作成に関わるスキルと、関係者を巻き込み実行するスキルで、募集年収との関係に差が見られました。
分析対象はdodaに掲載された東京勤務想定の3職種で、応募資格欄のキーワードを17カテゴリに分類したものです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
パーソルキャリア株式会社のプレスリリース(2026年9月30日 10時00分)転職サービス「doda」、AI普及前後の企…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001100.000022215.html