スウェーデンのKlang AI ABは、約2.4億円を調達しました。
調達資金を研究開発や人材採用、海外事業の拡大に充てます。
日本では、日本語に特化した音声認識モデルの学習を近く始めます。
記事の概要
Klang AI ABは、1,500万スウェーデンクローナを調達しました。
資金は研究開発、人材採用、海外事業の拡大に活用します。
日本語の会議や面談の録音を対象に、小型で高性能な音声認識モデルを開発します。
同社はスウェーデン語モデル「Klang Pianissimo」で得た開発経験を生かします。
Pianissimoは、NVIDIAのParakeet v3をもとにした約6億パラメータのモデルです。
同社の検証では、NVIDIA A100 GPU 1基でスウェーデン語音声約41時間分を1分で処理しました。
研究開発やマーケティングなどで約10人を採用し、日本での事業展開を強化します。
Klangは2026年8月に日本語版を開始し、Web版とiOS・Androidアプリを提供しています。
記事のポイント
- 日本語モデルを開発: 会議や面談の録音を、少ない計算資源と短い待ち時間で処理するモデルを目指します。
- 5万時間超で学習: スウェーデン語モデルでは、音声と文字の品質を確認した5万時間超のデータを使いました。
- 日本市場へ投資: 約10人の採用を計画し、将来は日本での現地拠点設立も目指します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 会議や面談の文字起こしでは、認識精度だけでなく待ち時間と計算資源も選定基準になりそうです。日本語モデルの性能検証後に、自社データで実用性を確かめる必要があります。
- 音声AIの競合企業: 日本語特化と小型・高効率を軸にした競争が強まり、同業各社にはモデル性能だけでなく、学習データの品質や処理効率を示す説明が求められそうです。
- 日本のAI人材市場: 研究開発やマーケティングを含む約10人の採用計画は、日本語音声AIの開発・販売体制を国内で整える動きです。関連人材の獲得競争に影響する可能性があります。
このニュースの背景
調達資金は研究開発、人材採用、海外事業の拡大に充てられます。
日本では、会議や面談の録音を対象とする日本語音声認識モデルの学習を近く始めます。
同社はスウェーデン語モデルで、品質を確認した5万時間超の音声データを使って開発経験を積んでいます。
一方、日本語モデルの認識精度と処理効率は今後検証される予定です。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Klang AI ABのプレスリリース(2026年9月28日 10時30分)スウェーデン発「Klang」、約2.4億円を…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000188950.html