双日テックイノベーションは、従業員1,000名以上の企業を対象にした社内情報探索の実態調査を公開しました。
調査では、64.5%が業務で6個以上のSaaSを日常的に利用していると回答しました。
また、93.0%が社内情報を横断検索・活用できる生成AIサービスの業務利用を希望しています。
記事の概要
調査対象は、従業員数1,000名以上の企業に勤務し、業務で5個以上のSaaSを利用する人です。
全国の110名を対象に、2026年7月30日から8月3日までインターネット調査を実施しました。
日常的に利用するSaaSの数は、「6~10個」が22.7%、「11~20個」と「21個以上」がそれぞれ20.9%でした。
これらを合わせると、64.5%が6個以上のSaaSを利用していると回答しました。
情報が散在していると感じる人では、58.6%が情報のありかを探すのに時間がかかると回答しました。
また、53.5%が同じ情報を複数のツールで確認する手間があると回答しました。
社内の複数ツールにある情報を横断検索・活用できる生成AIサービスは、93.0%が業務で利用したいと回答しました。
記事のポイント
- SaaSの利用数が分散: 日常的に使うSaaSが6個以上の人は64.5%で、情報が複数のサービスに分かれる実態が示されました。
- 探索と確認が負荷に: 情報のありかが分からず探す時間や、複数ツールで同じ情報を確認する手間が課題になっています。
- 生成AIへの利用意向: 社内情報を横断的に検索・活用できる生成AIサービスは、93.0%が業務で利用したいと回答しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 93.0%の利用意向だけで導入を決めず、検索精度や権限管理、既存SaaSとの接続範囲を検証する優先度が高まりそうです。小規模な部門で効果を測ってから全社展開を判断する進め方も考えられます。
- 社内IT部門: 情報の所在を把握するだけでなく、どの部署のどの業務で探索時間が発生しているかを棚卸しし、横断検索の対象と導入効果を定義する役割が重くなりそうです。
- AIサービス提供者: 利用意向の高さを受け、単なる検索窓ではなく、複数SaaSの情報を安全に扱い、回答の根拠を示せる設計や運用支援まで問われる可能性があります。
このニュースの背景
大手企業では、業務に応じて複数のSaaSが使われ、社内情報が複数のサービスに分散しています。
今回の調査は、従業員数1,000名以上の企業に勤務し、業務で5個以上のSaaSを利用する110名を対象に実施されました。
調査では、情報のありかを探す時間や、同じ情報を複数のツールで確認する手間が、情報分散による負荷として挙がりました。
こうした状況を背景に、社内情報を横断的に検索・活用できる生成AIサービスへの業務利用意向が調べられています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:金武 達彦、略称:STech I[エス・テ…
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