アステリアとアステリアキャンバスは9月16日、AIネイティブ業務プラットフォーム向けのAPI連携機能を提供開始します。
新機能「API Connector」は、kintoneやGoogleスプレッドシートの既存データを移行・複製せずに活用できます。
AIとの対話で業務画面を生成し、外部データの参照・登録・更新まで実行できます。
記事の概要
提供対象は、アステリアの「Platio Canvas AI」とアステリアキャンバスの「Bakusoku.AI」です。
API Connectorは、両サービスで構築した業務アプリから外部サービスのAPIを利用する機能です。
kintoneやGoogleスプレッドシートなどをバックエンドとして、既存データをそのまま業務に利用できます。
利用者は「顧客情報を検索したい」「商品情報を更新したい」といった対話形式でAIに指示できます。
AIは業務フロントエンドに加えて、既存データを参照・登録・更新するAPI連携処理も生成します。
データを別のデータベースへ移行・複製しないため、二重管理や同期作業を抑えられる構成です。
サービスごとに異なる認証方式やアクセスポリシーは、API Connector上で直接補完できます。
API Connectorは、Platio Canvas AIとBakusoku.AIの有償プランで追加料金なしで提供されます。
記事のポイント
- 既存データを直接活用: kintoneやGoogleスプレッドシートをバックエンドとして使い、データ移行や複製なしで業務画面を構築できます。
- API処理もAIが生成: AIへの対話指示により、画面生成だけでなく外部データの参照・登録・更新処理まで作成して実行できます。
- 認証設定を補完可能: AIによる自動設定が難しいサービス固有の認証方式やアクセスポリシーを、利用者が直接設定できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既存データを移行・複製せずに業務画面を試せるため、まず現場単位で導入効果を検証し、二重管理や同期作業の負荷を抑える進め方が取りやすくなります。
- 同業サービス提供者: 業務アプリの自動生成だけでなく、外部データの参照・登録・更新までを一体で扱えるかが、サービス選定時の比較軸になっていく可能性があります。
- 情報システム部門: 既存サービスをバックエンドとして残せる一方、認証方式やアクセスポリシーは利用者側で補完するため、現場展開前に権限設計と運用ルールを確認する必要があります。
このニュースの背景
生成AIの企業利用は、単なる試行から実務プロセスへの組み込みや業務自動化へ移りつつあります。
その際、既存システムのデータを別のデータベースへ移行・複製すると、二重管理や同期作業が運用上の負担になります。
アステリアは2026年8月に提供を開始した2つのAIネイティブ業務プラットフォームについて、既存クラウドサービスのデータを直接活用する連携機能を追加しました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
アステリア株式会社のプレスリリース(2026年9月15日 12時30分)Platio Canvas AI/Bakusok…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000448.000010008.html