ARCHECOは、生成AIを使う新規事業担当者・経営層420名を対象に実態調査を実施しました。
90.7%が企画や検証のスピードが速くなったと答えた一方、33.8%は検証・意思決定が追いついていないと回答しました。
企画は速くなったものの意思決定が追いつかない組織は27.4%に達しました。
記事の概要
調査対象は、直近3年に新規事業へ関与し、週1回以上生成AIを使う会社員と経営者・役員です。
有効回答は420名で、第1回調査の20,000名から条件該当者3,184名に配信しました。
調査はインターネットで2026年8月20日に実施されました。
企画や検証が形になるまでの速度は、90.7%が速くなったと回答しました。
内訳は、2倍以上が18.3%、1.6〜2倍が36.9%、1.1〜1.5倍が35.5%です。
一方、企画の生成に対して検証・意思決定が追いついていないとの回答は33.8%でした。
生成AIの利用頻度に大きな差はなく、追いついていない組織では企画書・資料作成に効果が集中していました。
新たな課題では、AIを使える人と使えない人の差が広がったとの回答が39.5%で最多でした。
記事のポイント
- 企画加速は標準化: 企画や検証の高速化は90.7%に達し、生成AIの導入効果は速度面で広く現れています。
- 決裁渋滞が発生: 企画は速くなった一方で意思決定が追いつかない組織が27.4%あり、検証が新たなボトルネックです。
- 外部支援の役割変化: 外部パートナーへの依頼は資料作成から実行・検証へ移り、比重は39.8%対18.3%となりました。
このニュースがもたらす影響
- 新規事業部門: 企画書の作成効率だけで生成AIの効果を測らず、検証から意思決定までをどう速めるかを業務設計と評価指標に組み込む必要がありそうです。
- 外部支援会社: 企業からは戦略や資料の納品実績より、実行・検証まで伴走できる体制を見極められるようになり、支援サービスの価値基準が変わる可能性があります。
- 経営層: 個人の利用頻度を高めるだけでは組織差を縮めにくいため、AIを使える人と使えない人の差を踏まえ、意思決定プロセスの再設計が求められそうです。
このニュースの背景
調査対象は、直近3年に新規事業へ関与し、週1回以上生成AIを利用する会社員と経営者・役員です。
企画や検証が形になるまでの速度について、90.7%が速くなったと回答しており、生成AIの効果は企画段階で広く現れています。
一方、検証・意思決定が追いついていないとの回答は33.8%で、企画の高速化に対して組織側の判断プロセスが課題になっています。
さらに、生成AI活用後の新たな課題として、AIを使える人と使えない人の差が広がったとの回答が39.5%で最多でした。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ARCHECOのプレスリリース(2026年9月7日 10時10分)【生成AI:2万人調査】AIを使う新規事業担当…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000022395.html