Jizaiは9月3日から、卓上型AIロボットの開発キット「Palmimo DevKit」を先行販売します。
開発者や研究者、PoCに取り組む企業・研究機関へ初期ロットを提供します。
Python SDKやAIエージェント実装などのソフトウェアは、順次オープンソース化します。
記事の概要
Palmimo DevKitは、汎用AIロボット「Palmimo」を自分のコードで動かせる卓上型の開発キットです。
ロボティクスの知識がなくても、Pythonコード数行で手を振る、歩く、首を向けるなどの動きを呼び出せます。
LLMのtool callをロボットの行動につなぐAIエージェント実装を備え、AIモデルは差し替えられます。
本体は21軸の自由度を持ち、Raspberry Pi 5(16GB)、5MPカメラ、マイクアレイなどを搭載します。
先行価格は598,000円(税別)で、月額費用はなく、初期保証は30日です。
対象はEarly Buildersとしての開発者・研究者と、Early Partnersとしての事業会社・研究機関です。
Jizaiは、Python SDKやドライバ、シミュレーション環境などを順次公開し、フィジカルAIの開発基盤を広げます。
記事のポイント
- AIの動作を実装: LLMのtool callをロボットの行動へ接続し、AIモデルを差し替えられる開発環境です。
- 初期価格は598万円: 初期ロットを税別598,000円で提供し、月額費用はなく、初期保証は30日です。
- ソフトを順次公開: Python SDKやドライバ、AIエージェント実装をオープンソースとして順次公開します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社データやサービスとのAPI/MCP/SDK連携を前提に、受付・案内などのPoCを小さく始め、ハードとソフト双方の検証範囲を先に決める必要がありそうです。
- ロボット開発事業者: Python SDKやドライバなどが順次公開されるため、独自ハードの性能だけでなく、開発者が試しやすいソフトウェア基盤や連携性まで競争軸にする必要が出てきそうです。
- 大学・研究機関: モデルを差し替えられる構成とシミュレーション環境を活用できれば、AIエージェントの行動研究やロボット学習を、実機検証までつなげる計画を立てやすくなると考えられます。
このニュースの背景
生成AI・AIエージェントに続き、AIが身体を持って現実世界で動くフィジカルAIへの動きが加速しています。
ハードウェアやロボットに関心を持つソフトウェアエンジニアは今後さらに増えるとされる一方、オープンなロボットや開発ツールは海外発が多い状況です。
そのため、ソフトウェア人材がPythonで実機を扱える入口と、企業・研究機関がフィジカルAIの社会実装を試す基盤が求められています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Jizaiのプレスリリース(2026年9月3日 08時30分)Jizai、AIエージェントに身体を与える卓上型A…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000145251.html