ナレッジセンス、ChatSenseが1GBファイルのRAG取り込みに対応

ナレッジセンスは、法人向けRAGサービス「ChatSense」の機能を拡張しました。
PDFやWordなどについて、1ファイル最大1GBまで取り込めます。
大容量のマニュアルや報告書を分割せず、AIの回答に活用できます。

記事の概要

ナレッジセンスは、ChatSenseで1ファイル最大1GBの資料を取り込めるようにしました。
対象形式はPDF、Word、PowerPoint、テキスト、Markdownです。
Boxやファイルサーバーなどに保管された社内資料を取り込み、内容をもとにAIへ質問できます。
これまでは容量上限に合わせ、大容量のマニュアルや報告書を分割してアップロードする必要がありました。
今回の対応により、数百ページのマニュアルや画像を多く含む報告書を分割せずに扱えます。
ファイルを分割しないため、文書全体の文脈を保ったままAIが参照できます。
製造業の図面付きマニュアルや官公庁の調査報告書など、数百MBに達する資料を扱う企業から要望が寄せられていました。
ChatSenseは、東証プライム上場企業を含む大手企業など500社以上に導入されています。

記事のポイント

  1. 最大1GBの資料に対応: PDF、Word、PowerPoint、テキスト、Markdownを1ファイル最大1GBまで取り込めます。
  2. 分割作業を削減: 容量制限に合わせて資料を分割してからアップロードする担当者の作業を減らせます。
  3. 文書全体を参照: ファイルを分割せずに取り込むことで、文書全体の文脈を保ってAIが参照できます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入検討企業: 大容量資料の分割準備が減ることで、既存の文書管理運用を大きく変えずにRAG活用を検証しやすくなります。導入前には図表を含む資料で回答品質や処理時間を確認する必要がありそうです。
  • 同業サービス提供者: ファイル容量だけでなく、分割による文脈欠落をどこまで抑えられるかが比較材料になり、取り込み性能や対応形式の見直しを迫られる可能性があります。
  • RAG運用担当者: 数百ページの資料を分割単位ごとに管理する作業が減り、更新や検索設計に割ける時間が増えると考えられます。一方で、巨大ファイルの権限管理や更新単位は別途整理が求められそうです。

このニュースの背景

企業で生成AIの業務利用が進むなか、ChatSenseは社内資料を取り込み、その内容をもとに質問できる法人向けRAGとして提供されています。
従来は1ファイルあたりの容量上限があり、大容量のマニュアルや報告書を分割してからアップロードする必要がありました。
製造業の図面付きマニュアルや官公庁の調査報告書など、数百MBに達する資料を扱う企業から、分割せずにAIへ読み込ませたいという要望が寄せられていました。

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大企業向けRAG「ChatSense」、最大1GBの巨大ファイルもAI学習可能に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000384.000073671.html

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