フラーは、国内アプリ市場を分析した「アプリ市場動向レポート2026年Q2」を公開しました。
2026年Q2の仕事効率化カテゴリでは、1ユーザー・1日あたりの利用時間が前年同期比38.5%増となりました。
利用時間の伸びを、ChatGPTをはじめとする生成AIアプリがけん引しました。
記事の概要
フラー株式会社は、アプリ市場分析サービス「App Ape」のデータをもとに、「アプリ市場動向レポート2026年Q2」を公開しました。
レポートは、2026年4月から6月までの国内アプリ市場を分析したものです。
国内約40万台のAndroid端末から収集したサンプルデータを使い、一定の条件を満たすアプリを調査しました。
2026年Q2のスマートフォン利用時間は、1ユーザー・1日あたり5時間41分でした。
前年同期と比べて、スマートフォン利用時間は5.9%増、1ユーザー・1カ月あたりのアプリ利用個数は5.4%増でした。
仕事効率化カテゴリの利用時間は前年同期比38.5%増となり、全カテゴリで最も高い伸びを示しました。
同カテゴリの利用時間を伸ばしたアプリの上位を、ChatGPTをはじめとする生成AIアプリが占めました。
非ゲームアプリ売上ランキングではGoogle Oneが1位となり、ChatGPTは2025年Q2の12位から2026年Q2に6位へ上昇しました。
記事のポイント
- 約40万台を分析: フラーは国内約40万台のAndroid端末から収集したサンプルを分析しました。
- 利用時間が38.5%増: 仕事効率化カテゴリの利用時間が前年同期比38.5%増となり、全カテゴリで最大の伸びでした。
- ChatGPTが売上6位: ChatGPTは非ゲームアプリ売上ランキングで、前年同期の12位から6位に上昇しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 自社の業務アプリや従業員向けツールを検討する際、PC利用だけでなくスマートフォン上の利用時間と生成AIとの接点を評価軸に加える必要がありそうです。利用目的や頻度を確認し、導入効果を測る設計が求められます。
- アプリ提供企業: 仕事効率化カテゴリで生成AIアプリの利用が伸び、ChatGPTの売上順位も上がったため、競合サービスは機能追加だけでなく、継続利用と課金につながる導線を見直す必要がありそうです。
- 市場調査担当者: 約40万台のAndroid端末を基にした今回のデータは、生成AIアプリの利用拡大を利用時間と売上の両面で捉えています。市場調査では、利用規模だけでなく収益化まで追うことが重要になりそうです。
このニュースの背景
スマートフォン全体の利用時間と、1カ月あたりの利用アプリ数がともに前年同期を上回り、アプリ利用の裾野が広がっています。
その中でも仕事効率化カテゴリでは生成AIアプリが利用時間の伸びをけん引しており、業務に関わるスマートフォン利用が拡大している可能性があります。
ChatGPTは利用時間だけでなく非ゲームアプリ売上でも順位を上げており、生成AIアプリの利用拡大が課金にも結びついている状況がうかがえます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
フラー株式会社のプレスリリース(2026年8月17日 15時30分)仕事効率化アプリの利用時間は前年同期比38.5%増 …
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000530.000005362.html