フラー株式会社は、「生成AIアプリ市場調査レポート2026年6月版」を公開しました。
App Apeに蓄積された国内約40万台のAndroid端末データをもとに、生成AIアプリの利用実態を分析しています。
2026年6月の生成AIアプリ延べMAUは、2024年6月の基準値から約18倍に拡大しました。
ChatGPTとGoogle Geminiが複数アプリ利用の中心となり、利用頻度の上昇も確認されています。
記事の概要
フラー株式会社は、アプリ市場分析サービス「App Ape」のデータをもとに、「生成AIアプリ市場調査レポート2026年6月版」を公開しました。
調査対象は、Google Playの「仕事効率化」カテゴリに属し、2026年6月時点でAndroidアプリのMAUが1万以上のアプリです。
生成AI自体を主要機能とするアプリを対象とし、生成AIモデルのAPIを使うサードパーティー製クライアントアプリは除外しています。
調査期間は2024年6月から2026年6月までで、国内約40万台のAndroid端末から収集したサンプルデータを分析しました。
生成AIアプリの延べMAUは、2024年6月を基準値1とすると、2026年6月に約18倍となりました。
性年代別では、40代・50代・60代以上で男女比の差が縮小し、10代は男女ともに利用率が上昇しました。
併用率では、他アプリのユーザーの多くがChatGPTまたはGeminiを利用しており、両アプリが併用の中心となりました。
利用頻度では、2025年6月から2026年6月にかけて、多くのアプリでミドルユーザーとヘビーユーザーの構成比が拡大しました。
Claudeではライトユーザーが16.2ポイント減少し、ミドルユーザーが9.4ポイント、ヘビーユーザーが6.8ポイント増加しました。
レポートでは、市場概況に加えて、性年代別構成、併用率、利用頻度、対象アプリの紹介を扱っています。
記事のポイント
- 延べMAUが約18倍: 生成AIアプリの延べMAUは2025年後半から増加ペースが加速し、2026年6月に基準期間の約18倍へ達しました。
- 併用は2アプリ中心: ChatGPTとGeminiの相互利用率は28.1%・36.0%で、両アプリの利用者による他アプリ併用率は5%未満でした。
- 利用頻度が上昇: Claudeではライトユーザーからの移行が最も進み、ミドル層が9.4ポイント、ヘビー層が6.8ポイント増加しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
フラー株式会社のプレスリリース(2026年7月27日 15時30分)生成AIアプリの延べMAUは2年で約18倍に拡大…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000525.000005362.html