ツバイソ株式会社は8月17日、クラウドERP「RobotERPツバイソ」を刷新しました。
画面を介さず外部のAIから業務処理を呼び出せる、ヘッドレスERPとして提供します。
同時に、ERPの意味や操作手順をAIへ提供する「Tsubaiso Intelligence」も開始しました。
30日間の無償トライアルを受け付けています。
記事の概要
ツバイソ株式会社は8月17日、「RobotERPツバイソ」をヘッドレスERPへ刷新しました。
ヘッドレスERPは、画面と業務処理を分離し、外部のAIから処理を直接呼び出せる構成です。
自然言語の指示で、データの参照・分析、伝票登録、締め処理を実行できます。
販売・購買・製造、在庫、原価計算、管理会計までの業務プロセスに対応します。
システムの項目、画面、ダッシュボード、権限、入力規則、承認ワークフローなどの設定変更も対象です。
AIからの操作でも、入力規則の検証、税や金額の自動計算、後続伝票の生成、承認を適用します。
「Tsubaiso Intelligence」は、業務データの意味や関係、製品仕様、操作手順をAIへ提供するサービスです。
30日間の無償トライアルを8月17日から受け付けています。
記事のポイント
- 一連のERP業務を操作: 販売・購買・製造から在庫、原価計算、管理会計まで、AIが一連のERP業務を操作できます。
- ERPの意味と仕様を提供: 約130種の業務データや700本超のヘルプ記事を、AIが業務の意味や製品仕様の照会に活用できます。
- 統制を保った設定変更: 入力規則の検証、税額計算、承認、人の確認を維持し、自然言語による設定変更にも対応します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 導入を検討する企業は、AIの回答精度だけでなく、自社データのつながり、権限・承認、入力規則、変更履歴まで含めて業務を任せられるかを評価する必要がありそうです。
- 同業のERP提供者: 同業のERP提供者は、画面のAI化だけでなく、外部AIが業務の意味と手順を理解できる仕組みや、統制を保った処理連携まで含めて競争力を見直すことになりそうです。
- ERP導入支援会社: ERP導入支援会社は、操作教育や個別設定を担う従来の支援に加え、AIへ渡す業務知識の整理や、人の確認を残した自動化設計を支援する役割が求められそうです。
このニュースの背景
ERPは販売・購買から会計までの処理がつながり、入力ミスが後続業務へ波及するため、単純なデータの読み書きだけではAIによる操作が難しい領域です。
一方で、画面をAIに操作させる方法では画面変更への対応や処理速度に課題があり、データベースへ直接書き込ませる方法では入力規則や承認を回避する懸念がありました。
そのため、AIから呼び出せる業務処理と、業務データの意味・操作手順を組み合わせ、既存の統制を維持する構成が必要になっています。
今回の提供は、ERPを人が画面で使うシステムから、AIが業務の意味を理解して扱う基盤へ広げる動きと位置づけられます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ツバイソ株式会社のプレスリリース(2026年8月17日 10時00分)ツバイソ、クラウドERP「RobotERPツバイソ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000017603.html