株式会社ナースXは2026年6月30日、株式会社十六銀行から融資による資金調達を実施しました。
調達資金は、看護師支援AI「マイプリ」の機能開発や医療・介護現場での実証に活用します。
新人・若手看護師の教育と定着を支援し、安全な運用体制も強化します。
記事の概要
株式会社ナースXは2026年6月30日、株式会社十六銀行より融資による資金調達を実施しました。
調達資金は、看護師支援AI「マイプリ」の機能開発、医療・介護現場との実証、安全な運用体制の強化に活用します。
ナースXは、個別伴走支援「オンラインプリセプター」を通じ、延べ400名以上の看護師から相談を受けてきました。
そのうち70名以上には、1on1による継続支援を提供しています。
マイプリは、看護師が日々の臨床を自分の言葉で振り返り、AIからフィードバックを受けられるアプリです。
2026年1月15日にApp StoreおよびGoogle Playで公開しました。
主な機能として、AI先輩看護師による振り返り支援、症例トレーニング、24時間チャット相談を備えています。
今後は医療機関や介護事業者、教育機関、行政、研究機関などとPoCや共同研究を進め、看護師の相談・成長支援から職場選択、入職後の定着までを支える基盤の構築を目指します。
記事のポイント
- 機能開発を強化: 調達資金を使い、相談・振り返り・症例トレーニングなどの機能改善と利用体験の向上を進めます。
- 現場実証を推進: 病院や介護施設、教育担当者と連携し、教育支援と定着支援への活用可能性を検証します。
- 安全運用を整備: 個人情報保護やデータ管理、品質管理を含む運用・サポート体制の強化に取り組みます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する医療機関: 病院や介護施設の教育担当者は、導入判断の前に、振り返りや症例訓練が新人支援と定着にどう結び付くかを、自院の業務に即した実証で確かめる必要がありそうです。
- 同領域のサービス提供者: 同領域のサービス提供者は、人による継続支援とAIの常時利用をどう組み合わせるかが、看護師向け教育・定着支援での差別化要因になる可能性があります。
- 医療・介護業界: 医療・介護業界では、AIの回答品質だけでなく、相談内容などのデータをどう保護し、現場や研究機関と検証するかを含めた導入基準が求められそうです。
このニュースの背景
医療・介護現場では、看護師が不安や臨床上のつまずきを抱えても、忙しい先輩や管理者に相談しにくい状況があります。
ナースXは、延べ400名以上から相談を受け、70名以上に1on1の継続支援を提供してきました。
こうした伴走支援の知見を、AIによる振り返りや症例トレーニングへ広げることで、より多くの看護師を支える段階に進もうとしています。
一方で、医療・介護現場で利用するには、機能開発だけでなく、個人情報保護やデータ管理、品質管理を含む安全な運用が必要になります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ナースXのプレスリリース(2026年8月10日 10時00分)株式会社ナースX、看護師支援AI「マイプリ」の社会…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000187987.html