株式会社ISOプロは、経営者・役員・情報システム部門従事者を対象に、シャドーAIとAIガバナンスの実態を調査しました。
調査では、利用状況を把握していても、従業員による未許可AI利用が発生している企業が44.5%に上りました。
最新AIに十分対応できるガイドラインを整備している企業は23.9%にとどまり、ISO42001などの国際規格に関心を示す企業は33.1%でした。
記事の概要
株式会社ISOプロは、企業の経営者・役員・情報システム部門従事者を対象に、「超高性能AIの普及に伴うシャドーAIの実態とAIガバナンス」を調査しました。
自社で正式導入しているAIツールは、GPT-4oやGemini 1.5 Proなどの標準的なAIが69.4%で最多でした。
Claude Fable 5や今後登場すると説明されているClaude Mythosなどの次世代AIについては、42.6%が関心を持ちながらリスク管理の懸念で足踏みしていました。
超高性能AIのメリットは、定型業務の自動化が44.1%、AIエージェントによる複雑な業務プロセスの自律的な実行が43.1%でした。
想定されるリスクは、AIによる誤った判断・誤情報の生成が35.8%、機密情報・個人情報の漏えいが34.2%、自律的な誤動作・制御不能が30.9%でした。
AI利用状況については、44.5%が把握しているものの一部シャドーAIが発生していると回答し、20.6%は発生している可能性があると答えました。
今後の対策では、既存ガイドラインの見直し・厳格化が46.1%で最多となり、ISO42001などの国際規格取得にも33.1%が関心を示しました。
記事のポイント
- 導入を阻むリスク懸念: 超高性能AIの導入方針では、リスク管理への懸念から導入に踏み切れていない企業が42.6%を占めました。
- 無断利用の主な要因: シャドーAIの要因は、業務効率化への期待が40.1%で最多となり、最新AIをすぐ使いたいという回答が32.1%で続きました。
- ルール見直しを優先: 今後の対策では、既存ガイドラインの見直しが46.1%、利用規程の整備が42.9%となりました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ISOプロのプレスリリース(2026年8月5日 13時00分)【次世代AIとガバナンス実態調査】 把握しても防げ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000180773.html