株式会社TalentXは、採用活動におけるAI活用について調査した結果を公開しました。
転職を検討する中途採用候補者221名の約8割が、採用AIの利便性や公平性にメリットを感じていました。
一方で候補者は、AIの導入自体よりも、自分を深く理解した対話を含む体験設計を求めています。
記事の概要
TalentXは4月28日、従業員数500名以上の企業で働く人事担当者・人事責任者213名と、中途採用候補者221名を対象に調査しました。
調査では、候補者の52.8%が転職活動の選考過程で企業のAI活用を感じたと回答しました。
AIを感じた場面は、面接の日程調整とチャットボットによる質問対応が各46.4%で最多でした。
AI活用のメリットとしては、「24時間いつでも応募・問い合わせができる」が40.1%、「評価の客観性・公平性」が39.2%でした。
一方、機械的なAI活用への懸念は、「自分の熱意や個性が伝わらない」が42.5%、「機械的で人間味のない対応」が35.8%でした。
候補者が採用担当者に期待する項目では、「自分を深く理解した対話」が40.1%で最多でした。
人間らしい温かさを感じる場面では、「リクルーターの人柄を感じる対話」が25.9%を占めました。
TalentXは調査結果を踏まえ、AIが日程調整や質問対応、候補者データの解析を担い、人が対話や意思決定に集中する「AIネイティブ採用」を提唱しています。
記事のポイント
- AIは入口に浸透: 候補者の52.8%が選考中にAIの存在を感じ、日程調整や質問対応などの一次対応で認識していました。
- 体験設計が課題: 機械的なAI活用への懸念は、熱意や個性が伝わらないことと、人間味のない対応に集中していました。
- AIと人の分担: 候補者が期待する深い対話に向け、AIと人の業務分担を明確にする企業は21.1%にとどまりました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社TalentXのプレスリリース(2026年8月4日 08時40分)<AIネイティブ採用調査2026>候補者の約8…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000036924.html