株式会社Specteeは、気候テックスタートアップの株式会社Aquniaと共同開発契約を締結しました。
両社の研究開発課題は、国土交通省の2026年度「SBIR建設技術研究開発助成制度」に採択されました。
SNSデータとAI、水文シミュレーションを組み合わせ、国内外の洪水減災への活用を目指します。
記事の概要
SpecteeとAquniaは、SNSデータとAI、水文シミュレーションを融合した洪水予測技術を共同開発します。
両社が共同提案した「SNSデータとAI/水文シミュレーションを融合した内水・外水統合型洪水予測技術の開発」は、国土交通省の2026年度「SBIR建設技術研究開発助成制度(中小・スタートアップ企業タイプ)」に採択されました。
Aquniaは、JAXAと東京大学が開発した全球水循環シミュレーションシステム「Today's Earth」の研究成果を活用しています。
物理モデルとAIによるローカライズ技術を組み合わせ、各国・各地域向けの洪水・水資源予測ソリューションを展開しています。
Specteeは、SNS投稿のテキストや画像・動画から浸水地点と浸水深を自動判別し、浸水範囲をリアルタイムに推定します。
共同開発では、Specteeが実際の浸水状況を用いて予測結果を検証し、Aquniaが排水網データを使わない都市域の内水氾濫予測技術の実用化を目指します。
内水氾濫と河川氾濫である外水氾濫を統合し、幅広い地域に展開できる予測システムの構築を目指します。
両社は2026年6月にベトナム・ザライ省と洪水予測・早期警戒システムの社会実装に向けたMoUを締結しており、今後はアジア各国への展開を進める方針です。
記事のポイント
- SNSで浸水状況を把握: SpecteeはSNS投稿から浸水地点や浸水深を判別し、リアルタイムの浸水状況を推定します。
- 排水網なしで予測: Aquniaは物理モデルとAIによる広域水文シミュレーションを拡張し、内水氾濫の予測を目指します。
- 東南アジアへ展開: 両社は国内のBCPや防災に加え、東南アジアなどへの展開も進める方針です。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Specteeのプレスリリース(2026年7月30日 10時00分)Spectee、気候テックスタートアップのA…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000016808.html