ENEOSとPFNが開発したAIシステムによる原油処理装置の自動運転は、世界初の快挙です。
石油精製プラントの安定運転に貢献し、保安力向上にも寄与します。
24個の重要因子の監視と13個のバルブの同時操作により、経済的で安定的かつ高効率な運転を実現。
外乱下でも安定制御が可能です。
今後は他の製油所への展開や一般販売も予定されています。
記事の概要
ENEOSとPFNは、ENEOS川崎製油所において、原油処理を行う常圧蒸留装置をAIシステムで自動運転する世界初のシステムを開始した。
このシステムは、石油精製プラントの自動運転を実現し、プラントの安定運転を確立することで保安力の向上に貢献する。
AI技術を利用して、24個の運転重要因子の監視と13個のバルブの操作を同時に行い、原油処理の変更や原油種の切り替え時の変動調整作業にも対応している。
このシステムは、外乱下でも安定的に制御できることが実証されており、今後は他の製油所への展開や一般販売も計画されている。
記事のポイント
- AIによる原油処理装置の自動運転: ENEOSとPFNが共同で開発したAIシステムにより、石油精製プラントの自動運転が可能になりました。
- 高度な制御技術の活用: 常圧蒸留装置の制御対象要素や入力センサーの数が多く、熟練の技術や知識が必要とされる装置でありながら、AI技術を活用して常時自動運転が実現しました。
- 安定的な制御性と経済効率の向上: AIシステムは外乱の存在下でも安定的な制御を行い、原油処理量の変更や原油種の切り替え時の調整作業にも対応し、経済的で安定的かつ高効率な運転を実現しています。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ENEOSとPreferred Networks(PFN)は、ENEOS川崎製油所において、原油処理を行なう常圧蒸留装置…
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1594514.html