NTTは、GPUの近くまで光配線を引き込む光電融合デバイスを国内で量産します。
NTTイノベーティブデバイス、古河電気工業、ジャパンセミコンダクター、新光電気工業の4社が連携します。
2031年までに量産体制を整え、AIデータセンターの省電力化につなげます。
記事の概要
NTTが量産するのは、光電融合デバイス「光チップレット」です。
GPU(画像処理半導体)の近くまで光配線を引き込む構成です。
NTTの子会社であるNTTイノベーティブデバイスが連携に加わります。
古河電気工業、東芝傘下のジャパンセミコンダクター、新光電気工業も参画します。
ジャパンセミコンダクターの拠点は岩手県北上市です。
4社は2031年までに光チップレットの量産体制を整えます。
光チップレットは世界的にも量産例が限られる先端技術です。
NTTは、この技術によってAIデータセンターの省電力化を目指します。
記事のポイント
- 4社で量産体制: NTTグループに加え、古河電気工業、ジャパンセミコンダクター、新光電気工業が連携します。
- GPU近くまで光配線: 光チップレットは、GPUの近くまで光配線を引き込む光電融合デバイスです。
- AIデータセンター向け: 世界的にも量産例が限られる技術を、AIデータセンターの省電力化につなげます。
このニュースがもたらす影響
- AI基盤を整備する企業: GPUを使うAIデータセンターの計画では、2031年を見据え、光配線をGPU近傍へ組み込む構成が電力削減の選択肢になるか、導入時期や対応機器を検討する必要が出てきそうです。
- 同分野の部材企業: 量産を担う4社の連携が進めば、光チップレット周辺の製造・実装・供給で、各社がどの工程を担い、安定供給にどう関与するかが競争軸になる可能性があります。
- AIデータセンター業界: 量産例が限られる技術だけに、国内で量産体制を整える動きは、接続方式や部材を見直し、省電力化の手段を広げる契機となりそうです。
このニュースの背景
AIデータセンターでは、GPUを使う計算基盤の電力消費が課題となっており、NTTは光電融合デバイスによる省電力化を目指しています。
光チップレットはGPUの近くまで光配線を引き込む構成ですが、世界的にも量産例が限られています。
このためNTTは、NTTイノベーティブデバイス、古河電気工業、ジャパンセミコンダクター、新光電気工業と連携し、量産体制の構築を進めます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
NTTはGPU(画像処理半導体)の近くまで光配線を引き込む光電融合デバイス「光チップレット」を国内で量産する。同社子会…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03627/072400036/?ST=nxt_idx_common