NTTドコモビジネスは、1GPUから利用できるGPUクラウドサービス「GPUaaS」を9月30日に提供開始します。
NVIDIA B300は月額145万円、A100は月額40万円で、1分単位の利用にも対応します。
小規模なPoCから本格運用まで、専有環境とのハイブリッド構成で拡張できます。
記事の概要
GPUaaSは、AIモデルの開発、学習、推論を支えるGPU基盤を提供するサービスです。
1GPUあたりの価格は、NVIDIA B300が月額145万円、A100が月額40万円です。
いずれも税別で、1分単位の利用も可能です。
長期・大規模利用では、利用期間設定型や顧客専有環境とのハイブリッド構成に対応します。
AI/GPUコントローラーにより、GPUの割り当てや利用状況の可視化、学習ジョブの追跡などをブラウザ上で実行できます。
docomo business RINKや「Smart Data Platform クラウド/サーバー」と連携し、日本国内でのAI処理やデータ保管を一体化できます。
製造、医療、大学・研究機関、AI開発企業などでの利用を想定し、2030年度に500億円の事業規模を目指します。
記事のポイント
- 1分単位でGPUを利用: NVIDIA B300とA100を1GPUから利用でき、短期間のPoCでも必要な時間だけ使えます。
- 専有環境と拡張: 小規模に始めたAI開発を、顧客専有GPU環境とのハイブリッド構成で拡張できます。
- 国内処理を一体化: 閉域網や国内クラウドと連携し、AI処理とデータ保管を国内で一体的に行えます。
このニュースがもたらす影響
- GPU導入企業: 1分単位の利用と1GPUからの開始が可能になるため、PoCの段階で必要な計算量と費用を見極め、専有環境へ移す条件を先に設計する進め方が取りやすくなります。
- GPUサービス提供者: 国内処理・保管や閉域網との連携、利用状況の可視化まで含むため、価格だけでなくデータ管理と運用支援を含めた差別化を検討する必要がありそうです。
- AI開発部門: 開発環境構築やジョブ追跡をブラウザで扱えるため、複数チームで共通基盤を使う際は、GPU配分のルールや成果測定をあらかじめ定めることが求められそうです。
このニュースの背景
生成AIやAIエージェントの活用拡大に伴い、AIモデルの開発・学習・推論を支えるGPU基盤への需要が高まっています。
一方で、GPUのコスト上昇や調達の難しさ、AI開発環境の構築に必要な専門知識が課題になっています。
首都圏でのデータセンターや電力リソースの不足に加え、機密情報のAI活用拡大を受けたデータ主権への配慮も求められています。
NTTドコモビジネスは、国内でのAI処理・データ保管と、GPUの割り当てや開発環境を一体的に扱える基盤によって、こうした課題への対応を進めようとしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
NTTドコモビジネスは、9月30日からGPUクラウドサービス「GPUaaS」を提供する。1GPUあたりの価格は、NVID…
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