NTTドコモビジネス、GPUaaSを提供開始 管理機能を標準搭載

NTTドコモビジネスは9月17日、GPUaaSの提供を開始しました。
NVIDIA製GPUのB300やA100を1台から利用できるサービスです。
AI/GPUコントローラー機能を備え、GPUリソースの拡張や縮退を管理できます。
製造、創薬、教育・学術、AI開発企業などの利用を見込んでいます。

記事の概要

GPUaaSは、法人向けサービスブランド「SDPF クラウド/サーバー」の新メニューです。
料金は使用時間に応じた従量課金制で、月額の上限はB300が145万円、A100が40万円です。
1日当たりの利用料金は、B300が約5万円、A100が約2万円の想定です。
AI/GPUコントローラー機能により、GPUリソースの拡張や縮退、構成変更などを管理できます。
GPUのベアメタルサーバー利用サービスや、GPU環境を占有できるサービスとの併用にも対応します。
同社によると、AIモデルの開発や学習、データ、モデル、リソースをユーザー主体で管理できます。
国内約80カ所の常設データセンターやコンテナー型データセンター、閉域網なども活用できます。
同社は、データのセキュリティやプライバシー、制御権をユーザーが確保する「AIソブリン」に対応できると説明しています。

記事のポイント

  1. GPUを1台から利用可能です: NVIDIA製GPUのB300とA100を1台から使えます。利用時間に応じた従量課金で、月額上限も設定されています。
  2. コントローラーを標準搭載です: AI/GPUコントローラーにより、GPUリソースの拡張や縮退、構成変更を管理できます。
  3. 複数サービスを併用できます: ベアメタルサーバーや占有型GPU環境と組み合わせ、AI開発や学習に合わせた構成を組めます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: GPUを常時確保せず、利用量に応じて費用を見積もりやすくなります。1台から始め、学習時だけ増強する構成を、月額上限と管理機能を含めて設計しやすくなりそうです。
  • 同業サービス提供者: GPUの貸し出しだけでなく、ベアメタルや占有環境をまたぐリソース管理まで比較対象にされる可能性があります。料金だけでなく、運用機能による差別化が求められそうです。
  • AI開発・学術機関: 国内データセンターや閉域網を含む構成を、データの管理主体や制御権の観点から選択肢に加えられます。用途ごとの配置設計を早めに検討する必要がありそうです。

このニュースの背景

GPUaaSは国内外で多数提供されており、GPUを使えること自体だけではサービスの違いを示しにくい状況です。
一方、AIのモデル開発や学習では必要なGPUリソースが変わるため、拡張・縮退や複数環境の組み合わせを管理する必要があります。
また、AIに伴うデータのセキュリティ、プライバシー、制御権をユーザーが確保する「AIソブリン」への対応も、サービス設計の論点になっています。

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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

ZDNET Japan

NTTドコモビジネスは、NVIDIA製GPUの「B300」や「A100」を1台から使えるサービスを始めた。コントローラー…

NTTドコモビジネス、「GPUaaS」を提供開始–コントローラー機能込み – ZDNET Japan
https://japan.zdnet.com/article/35252733/

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