職場で同僚ではなくAIに質問する労働者が増えています。
MyIQの調査では、AI利用者の約4分の3が同僚ではなくチャットボットに質問していました。
この傾向は、職場の信頼や知識の共有を妨げる可能性があります。
記事の概要
コロラド州のマーケティング代理店で働く25歳のMaria Goyal氏は、疑問を同僚に尋ねても「Claudeに聞いて」と返される経験をしています。
Goyal氏は、AIが仕事のあらゆる面に浸透し、経験のある同僚に助言を求めたり、アイデアを考えたりすることに気後れするようになったといいます。
認知能力評価プラットフォームのMyIQが7月に実施した調査では、AI利用者の約4分の3が、同僚ではなくチャットボットに質問するようになっていました。
Workdayが5月に発表した調査では、同僚と「完全に切り離されている」と感じる人の割合が、Z世代ではX世代の12倍でした。
Adobe for Businessが7月に発表した調査では、回答者の68%が、初歩的な質問は同僚よりチャットボットに聞く方が気楽だと答えました。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校でリーダーシップを教えるAdam Mendler氏は、リーダーが人と人とのつながりを増やす機会を作る必要があると指摘しています。
専門家は、日常的な交流の減少が、機能的なチームに必要な信頼や知識を構築する機会を奪う可能性を懸念しています。
交流の減少は専門職としての成長を停滞させ、AIに取って代わられるのではないかという労働者の不安を高める可能性があります。
記事のポイント
- AIへの質問が主流に: MyIQの7月調査では、AIを利用する人の約4分の3が、同僚ではなくチャットボットに質問していました。
- 初歩的な質問を代替: Adobe for Businessの7月調査では、68%が初歩的な質問は同僚よりチャットボットに聞きやすいと回答しました。
- 交流減少のリスク: 同僚との交流が減ると、信頼や知識の蓄積、専門職としての成長が停滞する可能性があります。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
AIの活用が広がる職場では、同僚に相談する代わりにチャットボットへ質問する人が増えている。人と人との交流が減少することで…
https://japan.zdnet.com/article/35251099/