CDWの「2026 Security Research Report」で、AIを使ったサイバー攻撃の実態が明らかになりました。
調査対象となったIT意思決定者951人のうち、43%がAIで強化または生成されたフィッシング攻撃を経験しています。
また、37%がAIによって拡張されたマルウェアに遭遇したと回答しています。
多くの組織が、AIを使った脅威検知やトレーニング、制御への投資を検討しています。
記事の概要
CDWの「2026 Security Research Report」は、さまざまな業界のIT意思決定者951人を対象に実施した調査に基づいています。
レポートは米国時間7月27日に発表され、サイバー攻撃者と防御者の間でAI軍拡競争のような状況が生じていると指摘しています。
組織の43%は、AIによって強化または生成されたフィッシング攻撃を経験しています。
回答者の37%は、AIを活用したマルウェアに遭遇したと報告しています。
自社にとって最大のリスクとして、25%がAI生成フィッシングおよびソーシャルエンジニアリング攻撃を挙げています。
AIを活用したマルウェアおよび自動攻撃ツールは21%で、ディープフェイクによるなりすましの8%を上回っています。
レポートでは、悪意あるAI攻撃が一般的な企業に影響を及ぼす可能性が高いとして、対策の必要性を示しています。
企業のセキュリティ侵害は、起こるかどうかではなく、いつ起きるかの問題だと専門家は長年警告しています。
記事のポイント
- 被害経験の実態: AIで生成・強化されたフィッシング攻撃を経験した組織は43%で、マルウェアの経験者も37%に上ります。
- 最大リスクの内訳: 最大のリスクとして、25%がAI生成フィッシングなどを挙げ、21%がAIマルウェアと自動攻撃ツールを挙げています。
- 防御側もAI投資: AI攻撃への対策として、多くの組織が脅威検知や従業員向けトレーニング、制御への投資を検討しています。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
組織の43%がAIによって強化または生成されたフィッシング攻撃を経験しており、37%がAIによって拡張されたマルウェアに…
https://japan.zdnet.com/article/35251053/