日立製作所は7月24日、エンタープライズ向けシステムインテグレーションにAIを全面適用する基盤の開発を発表しました。
「Agentic AI Integration Platform」は、外部環境分析から運用までの各工程にAIエージェントを組み込むものです。
同社内の特定条件下で、設計からテスト工程では約200倍、要件定義では最大240倍の生産性向上を確認しました。
記事の概要
日立製作所は7月24日、エンタープライズ向けシステムインテグレーションにAIを全面適用するプラットフォーム「Agentic AI Integration Platform」の開発を発表しました。
同プラットフォームは、外部環境分析や構想策定、要件定義、設計、コーディング、テスト、運用などの各工程にAIエージェントを組み込みます。
日立がミッションクリティカルシステムで培ってきた知見と、Anthropic、Google Cloud、OpenAIなどのフロンティアAIを組み合わせます。
企業ごとの業務知識や判断基準は「企業コンテキスト」として蓄積します。
AIエージェントが開発や運用のサイクルを回すたびにナレッジを更新し、品質と生産性を継続的に高める構想です。
日立は、要件定義工程で最大240倍、設計からテスト工程で約200倍の生産性向上を確認しました。
これらは同社内の特定工程、特定条件下での実証値であり、効果はプロジェクトの規模や特性で異なります。
同社は金融、公共、エネルギー、鉄道などへの適用を進め、2027年度にシステムインテグレーション工程全体で生産性30%向上を目指します。
記事のポイント
- 全工程にAIを適用: 外部環境分析、構想策定、要件定義、設計、コーディング、テスト、運用にAIエージェントを組み込みます。
- 企業知識を蓄積: 企業ごとの業務知識や判断基準を「企業コンテキスト」として蓄積し、開発・運用を通じて更新します。
- 27年度に30%向上: 金融、公共、エネルギー、鉄道などを対象に、2027年度のSI工程全体で生産性30%向上を目指します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日立製作所は7月24日、エンタープライズ向けシステムインテグレーションにAIを全面適用するプラットフォーム「Agenti…
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