パナソニック オートモーティブシステムズは、キャディの製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を品質保証領域に導入しました。
過去のトラブル情報や不具合報告書をAIで構造化し、複数拠点に分散するデータを一元化します。
類似事象の特定にかかる時間を1週間以上から数分へ短縮し、OEM向け解析レポートの対応工数を約50%削減する効果を見込んでいます。
記事の概要
キャディは7月16日、パナソニック オートモーティブシステムズが製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を導入したと発表しました。
同社は車載コックピットシステムと関連デバイスなどを中心に事業を展開しています。
導入前は、過去のトラブル情報や不具合報告書を部門・拠点ごとに管理していました。
そのため、不具合発生時の類似事象の特定や関連情報の収集、レポート作成に多くの工数がかかっていました。
CADDiは、製造業のエンジニアリングチェーンやサプライチェーン上のデータを解析・関連付け、インサイトを抽出する基盤です。
今回の導入では、過去のトラブル情報、不具合報告書、解析レポートなどの非構造化データをAIで構造化し、一元的に集約します。
これにより、類似事象の特定時間を1週間以上から数分へ短縮し、OEM向け解析レポート作成の対応工数を約50%削減する見込みです。
今後は設計・製造・生産技術部門への展開に加え、海外拠点を含むグローバルな全社展開を目指します。
記事のポイント
- 品質情報を一元化: 過去のトラブル情報や不具合報告書をAIで構造化し、複数拠点に散在する非構造化データを集約します。
- 解析業務を効率化: 類似事象の特定を1週間以上から数分へ短縮し、OEM向け解析レポートの対応工数を約50%削減します。
- 知見継承と全社展開: ベテランの解析知見や暗黙知を組織資産として構造化し、設計・製造部門や海外拠点への展開を目指します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
パナソニック オートモーティブシステムズは、品質保証領域を起点とするデータ活用基盤としてキャディの製造業AIデータプラッ…
https://japan.zdnet.com/article/35250697/
