応用地質が開発したAIによる危険斜面マップは、技術者の判読作業を大幅に短縮し、自治体の災害対策に貢献します。
約5日かかる作業を15分で完了し、迅速なリスク判断が可能となることで、地域の安全性向上に寄与する注目の技術です。
記事の概要
応用地質は、AIを活用して危険斜面を抽出したマップを開発しました。
このマップは、「0次谷」など斜面崩壊の起点となる集水地形を示しており、国土地理院の地形図を基にしています。
技術者が約5日かけていた判読作業を、AIは約15分で完了できるようになりました。
AIは資格を持つ技術者の判読プロセスを学習し、地形モデルを入力することで危険斜面を抽出します。
検証結果によると、再現率は88%、適合率は66%と高い精度を示しています。
これにより、自治体の災害対策に役立つことが期待されています。
記事のポイント
- 災害対策の効率化: AIを活用することで、危険斜面の判読作業が5日から15分に短縮され、自治体の災害対策が迅速になります。
- 高精度なマッピング: 資格を持つ技術者の判読プロセスを学んだAIが、高い再現率と適合率を持ち、危険斜面の抽出精度を向上させています。
- 地形リスクの可視化: 新たに開発された全国マップにより、雨水が集まりやすい危険な斜面が明示され、リスク管理が容易になります。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
応用地質は、斜面崩壊の起点となる集水地形「0次谷」などの危険斜面をAI(人工知能)で抽出したマップを開発した。資格を持…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/02077/