ギブリーは10月30日、企業サイトなど向けのWordPress移行サービスを提供開始しました。
「Givery Next for CMS」は、AI検索対策とセキュリティ運用の見直しを移行作業に組み込みます。
Contentful、Next.js、Vercelを使い、人とAIの双方に対応するWeb基盤を構築します。
記事の概要
対象は、WordPressで運用する企業サイト、サービスサイト、オウンドメディアなどです。
既存のコンテンツやデザイン資産を活かしながら、CMSと表示・配信機能を分離した構成へ移行します。
AI検索対策では、robots.txt、検索対象、サイト内リンク、CDN、WAFなどを確認します。
企業の情報公開方針とセキュリティ要件に沿って、AIクローラーのアクセスを設計します。
サービス情報や導入事例、FAQなどを構造化し、公開ページの見出しや構造化データにも反映します。
公開サイトは、Contentfulを管理基盤、Next.jsを構築基盤、Vercelを配信・実行基盤として構成します。
WordPressとPHPへの依存を切り替え、旧環境の停止・隔離や更新管理、障害対応の役割分担も設計します。
基本実装を含む標準対応プランと、AIでの参照状況を定点観測する強化プランを用意します。
記事のポイント
- AI検索対策を標準化: AIクローラーのアクセス設計や公開情報の構造化を、WordPress移行と同時に実装します。
- 基盤と運用を再設計: Contentful、Next.js、Vercelを組み合わせ、更新管理や障害対応まで含む運用を整えます。
- 公開後の改善にも対応: 強化プランでは、AI回答での言及やページ引用を観測し、情報更新や構成改善につなげます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: WordPress移行の判断では、CMSの置き換えだけでなく、AIクローラーへの公開方針、情報構造、更新・障害対応の役割分担まで事前に定める必要が生じそうです。
- 同業の支援会社: 移行作業の受託に加え、AI検索で参照される情報設計やセキュリティ運用、公開後の観測まで一体で提案できるかが、サービスの差別化要素になりそうです。
- 企業の広報・Web担当: AI回答での言及やページ引用を確認する運用が加わるため、従来の検索流入やアクセス解析に加えて、質問群や更新基準を継続的に管理することが求められそうです。
このニュースの背景
2026年10月21日にWordPress公式がPHPの重大な脆弱性に関するセキュリティリリースへの対応を呼びかけ、既存環境の更新や保守体制を見直す契機が生まれました。
一方、ChatGPTなどの回答型AIがWeb情報を検索し、情報源へのリンクとともに回答することで、企業サイトにはAIを介した情報参照の接点が生まれています。
このため、セキュリティ更新への対応と、AIが企業情報を取得・理解・参照しやすくする取り組みを、別々ではなくWeb基盤刷新の機会にまとめて検討する流れが出ています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ギブリーのプレスリリース(2026年10月30日 09時00分)ギブリー、AI検索対策とセキュリティ運用の見直し…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000002454.html