ギブリーは10月8日、生成AIの利用状況とセキュリティリスクを可視化する「Givery AI Monitoring」の機能を拡充しました。
個人ダッシュボードや部門管理者ビュー、個人別コスト管理、コストアラートを追加しました。
利用者から部門管理者まで、生成AIの利用状況や予算を継続的に管理できる仕組みを整えます。
記事の概要
ギブリーは2026年10月8日、「Givery AI Monitoring」のガバナンス機能を拡充しました。
今回のアップデートでは、個人ダッシュボード、部門管理者ビュー、個人別コスト管理、コストアラートを追加しました。
個人ダッシュボードでは、入力・出力トークン数、リクエスト数、利用コストを確認できます。
部門管理者ビューでは、各部門の業務内容や利用実態に応じた運用・管理が可能です。
利用者は月次コスト目標を設定でき、目標値の10%、50%、80%に達するとメール通知を受け取れます。
全社および部門予算では、利用額が一定の閾値に達した場合や、月末の予算超過が予測される場合に、メールやSlackで通知します。
同サービスはChatGPT、Microsoft Copilot、Gemini、MANA Studioなど、複数の生成AIサービスに対応しています。
記事のポイント
- 個人利用を可視化: 利用者がトークン数やリクエスト数、コストを確認し、月次目標に沿って使い方を見直せます。
- 部門単位で管理: 部門管理者専用ビューにより、全社一律ではなく各部門の利用実態に応じた管理が可能です。
- 予算超過を通知: 全社・部門予算の到達や超過見込みをメールやSlackで通知し、迅速な予算見直しを支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 生成AIの利用状況を全社で把握するだけでなく、部門や個人に管理単位を分け、利用改善と予算管理を日常業務に組み込みやすくなると考えられます。
- 同領域のサービス提供者: 複数の生成AIサービスを横断したリスク管理に加え、個人・部門別のコスト管理と予算超過予測まで、比較検討時に問われる機能が広がる可能性があります。
- 生成AIを使う部門: 利用者自身がトークン数やコストを確認し、部門管理者が業務実態に応じて運用できるため、全社ルールを現場の改善行動につなげる役割が求められそうです。
このニュースの背景
生成AIの業務利用では、機密情報や個人情報の取り扱い、社内ガイドラインへの適合を継続的に確認する必要があります。
全社活用を進めるには、情報システム・セキュリティ部門だけでなく、各部門の管理者と利用者もそれぞれの立場で利用状況を確認する仕組みが必要です。
同サービスは複数の生成AIサービスの利用状況とセキュリティリスクを一元的に把握するサービスとして展開されており、今回の拡充では個人・部門単位の管理とコスト通知が加わりました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ギブリーのプレスリリース(2026年10月8日 15時00分)ギブリー、「Givery AI Monitorin…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000002454.html