スマート・アナリティクスは、ブラウザで使える統計解析アプリ「SmartStats」を発表しました。
第1弾として、看護研究向けの「SmartStats for Nursing」を2026年11月5日に提供開始します。
分析目的を入力すると、AIが分析方針や統計手法を提案し、日本語の解説と論文レポートの草案を作成します。
記事の概要
SmartStatsは、CSVやExcelのデータを読み込んで分析できるブラウザアプリです。
研究や調査の目的を1文で入力するか、分野別の分析目的カードを選ぶと、AIが分析方針と統計手法を提案します。
利用者は「データの準備」「分析の目的を選ぶ」「変数の割り当て」「分析結果」の4ステップで操作できます。
分析結果は日本語で解説され、序論・方法・結果・考察からなるIMRAD形式の論文レポートの草案も作成できます。
AIに送る情報は列名と値の種類・件数のみで、回答の中身である行データは送信されません。
看護研究版は、病院や訪問看護ステーションの院内研究、看護系大学の研究・統計教育などを対象にします。
年間ライセンスは6万円、6か月版は4万円で、14日間のトライアルも利用できます。
記事のポイント
- 目的から手法を提案: 分析目的を1文で入力すると、AIがデータの条件を踏まえて分析方針と統計手法を提案します。
- 看護研究向けに対応: t検定や分散分析、因子分析、回帰分析など、看護研究で使う10種類の分析目的を用意します。
- IBM環境で提供: IBM Cloud上で稼働し、AI機能にIBM watsonxを活用します。結果はExcelにも出力できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する病院: 目的の言語化から手法選択、結果の説明までを一つの流れで試せるため、院内研究の支援担当者は、操作研修に割く時間と研究者への伴走方法を見直す可能性があります。
- 看護系大学: サンプルデータ付きで14日間試せるため、授業や研究指導に組み込みやすく、教員は操作習得より問いの立て方と解釈の確認に時間を振り向ける設計を検討できそうです。
- 同業の分析支援会社: 目的別の手法提案と論文レポートの草案作成までを年6万円から扱う選択肢が増えるため、看護など分野別の知識や導入後支援をどう付加するか考える必要がありそうです。
このニュースの背景
同社は大学や病院の研究者、企業のマーケティング担当者、臨床の看護師から、分析手法の選び方と結果のまとめ方について相談を数多く受けてきました。
こうした課題に対し、手法の候補提示と計算をツールが担い、利用者が問いの立て方と結果の解釈に時間を使う考え方で開発しています。
第1弾は看護研究に絞り、分析目的やサンプルデータ、解説の言葉づかいを分野ごとに合わせる展開です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
スマート・アナリティクス株式会社のプレスリリース(2026年10月28日 08時40分)日本発の統計解析アプリ「Smar…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000042347.html